結論、長期インターンが合わないと思ったら、辞めることができます。
やってみたい長期インターンに参加したとしても、社内の雰囲気や業務内容などリアルに触れ合えるのは入社後なので、合わないと思う可能性はなくはありません。
したがって、自分に合っていないなと感じたら、どんな部分に違和感を感じているのか確かめましょう。
自分でどうにかできることや、上司や同期に相談して解決できそうなことなのか判断してください。
どうにもならない理由である場合は、無理に続ける必要はないため、辞める選択肢も考えましょう。
結論、長期インターンを辞められないことはないです。
辞めたいと言い出してその日すぐに辞められるわけではないですが、業務の引継ぎができれば辞められます。
ですので、自分でどうにかできない理由、会社側で改善されないものがあるときは、辞める選択ができます。
ただし、急いで決断すると見落としで後悔する恐れがあるため、慌てて判断はしないようにしましょう。
パワハラや給料未払いなどはその会社で長期インターンを続ける理由はあまりありませんが、人間関係や業務内容の場合は、改善できる余地があるため、1度相談することをおすすめします。
長期インターンを選ぶ時、合わないと思わない選び方!
長期インターンをすぐに辞めないためには、そもそも長期インターン先を決める段階が重要です。
長期インターン求人は人気のものは募集期限を待たずに終了してしまうことがあるため、焦って応募すると思います。
しかし、企業理解が不十分のまま選考に進み、内定を承諾するとギャップを感じる恐れがあります。
したがって、面接に進んだときはわからないこと・イメージできていないことをしっかり確認してください。
特に、給料や手当、配属部署などは間違いのないように聞いておきましょう。
私は海外インターンをしていたのですが、現地に行ってから急慮インターンをすることになったため、少し特殊なパターンでした。
しかし、現在働いている会社にいる長期インターン生たちは、事前にしっかり面談をしています。
そこで、会社からの説明はもちろんのこと、学生からいろいろ質問できる時間を設けています。
長期インターンに参加する人は、事前に企業を調べることは大前提ですが、面接の場で不安を解消しましょう。
今回は、長期インターンが合わなかった場合について解説しました。
パワハラを受けたり、給料が支払われなかったりは会社側の問題であり、自分ですぐにどうにかできるものではありません。
しかし、業務についていけなかったり、気が合わずストレスを感じるような人間関係だったりする場合は、相談することで変えてもらえる余地があります。
後悔しないためにも慌てて退職するのではなく、1度上司や同期に相談してみてください。