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    無料でも十分!代表的なES添削の方法とおすすめサービスを紹介

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    栗田頌久
    株式会社Flamers Voil事業責任者
    大学卒業後は就職せずに独立。
    上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
    その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
    2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

    代表的なES添削の方法




    ESを書いてみたけれど、これでいいのか不安に感じている人がいると思います。

    そんな時は、誰かにESを添削してもらうことがおすすめです。

    添削を受けると相手への伝わり方がわかり、どう書けばいいのかがわかります。

    そこで、ここからは代表的なES添削の方法を7つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。


    ①友人にお願いする


    まず、頼みやすくてすぐに実践でき、おすすめなのが友人にお願いすることです。

    就活のプロでなくても、誰かに文章を読んでもらうことで伝わりにくい表現や誤字脱字を見つけてもらうことができます。

    また、あなたのことをよく知っている友達であれば、「この部分をもっと伝えた方がいいんじゃない?」「あの経験の方が強みがアピールできる気がする」など友達目線ならではのアドバイスももらえるかもしれません。

    いきなり大人に添削を依頼するのは気が引けるという人は、友人を頼ってみてください。


    ②先輩やOB/OGにお願いする


    目上の人に見てもらいたいけれど、知らない人に依頼するのをためらっている人は、先輩やOBOGにお願いしてみましょう。

    サークルやバイトなどで就活を終えている先輩がいる人は、その人が就活時に受けていたアドバイスなどを教えてもらうのもおすすめです。

    また、選考を受ける企業にOBOGがいる時は、その方にES添削をお願いするのをとてもおすすめします。

    なぜなら、その企業の選考ポイントを知っており、当時書いたESと比較してもらえるからです。


    ③大学のキャリアセンターに依頼する


    誰にES添削をお願いしたらいいかわからないけれど、とりあえず大人に添削してもらいたいと思う人は、大学のキャリアセンターを活用しましょう。

    大学のキャリアセンターでは、大学職員がESを添削してくれます。

    多くの就活生を指導してきた実績のある方が多いので、安心して添削を依頼できますよ。

    また、大学が持っている就活情報も合わせて聞くことができるので、他にも何かサポートを受けたい人におすすめです。


    ④ネットの就活掲示板などを活用する


    友達や先輩など知っている人に依頼するのをためらう人は、気軽に利用できるネットの就活掲示板を活用してみてください。

    就活に特化した掲示板では、就活のさまざまな情報を交換することができます。

    誰でも活用でき、就活生同士でES以外の選考ポイントなどの情報交換もできたりと便利な点が多いです。

    また、匿名で参加できるものも多いので、個人情報を隠しながら利用できる点もおすすめです。


    ⑤ES添削サービスを利用する


    就活のプロに添削してもらいたいけれど、周りで頼れる人がいない人は、ES添削サービスを利用してみましょう。

    最近は、WEBサイトやアプリに登録し、ESの写真を送るだけで添削してもらえるサービスがたくさんあります。

    オンライン上でやり取りできるので、忙しくて時間を取れない人におすすめです。

    また、複数のサービスを活用し、いろんな視点からのアドバイスをもらうことも可能です。


    ⑥就活エージェントに依頼する


    ESの書き方に不安があって、添削だけじゃなく指導もしてもらいたいという人には、就活エージェントに依頼することがおすすめです。

    就活エージェントは、登録することで誰でも活用できます。

    そして、就活生へのアドバイスを仕事とするプロにESを見てもらえます。

    自分の強みやアピールポイントがより伝わるような書き方を身に付けたい人は、ぜひ就活エージェントを活用してみてください。


    ⑦AIツールを利用する


    誰かに添削を依頼するのはちょっと…と悩んでいる人は、まずAIツールを使ってみましょう。

    AIツールでは、誤字脱字のチェックはもちろん、文法や構成のチェックをおこなってくれるものもあります。

    適切な言い回しを提案してくれるため、整った文章に直すことができますよ。

    添削依頼を考えていない人も、誤字脱字がないかAIツールでチェックしてからESを提出することをおすすめします。



    誰に依頼するのがベスト?おすすめの依頼先



    ES添削を依頼できる人や、活用できるツールがたくさんあることがわかったと思います。

    意外と選択肢が多く、どれを選んだらいいか迷ってしまう人もいるでしょう。

    そこで、ここではあなたがどの依頼先を選ぶのがベストなのかを解説していきます。


    ESを作成するのが初めての場合


    初めて書いたESを添削してもらう時は、大学のキャリアセンターを活用するのがおすすめです。

    なぜなら、ESの書き方をマスターしておらず、基礎から教わる必要があるからです。

    大学のキャリアセンターであれば、無料で添削してもらえるため、第一歩としてハードルも低いですよ。

    だんだんESの書き方が身に付いてきたにもかからわず、なかなか選考を突破できないと悩んだ場合に、有料のサービスを使うようにしましょう。


    その企業のOB/OGや選考を受けた友人がいる場合


    選考を受ける企業にOBOGがいる場合は、添削を依頼すべきです。

    なぜなら、OBOGは選考ポイントを知っており、社員の目線で書かれていることが実際の仕事内容とかけ離れていないかをチェックしてもらえるからです。

    また、選考を受けたことがある友人がいる場合も、何が見られているポイントなのか教えてもらいましょう。

    そして、合格したESと自分のESを見比べてみるのも一つの方法です。


    なかなかESが通らない場合


    ESの書き方は理解したはずなのに、なかなか選考を突破できない場合は、就活のプロに相談してみましょう。

    特におすすめするのは就活エージェントです。

    添削サービスは有料登録が必要なところがありますが、就活エージェントは比較的無料で利用できることが多いので、活用して損はありません。

    また、ES添削以外の就活サポートを受けることも可能なので、就活全般の悩みを解消することにもつながりますよ。



    ES添削をお願いするメリット




    ES添削を受けてみたいけれど、自分に本当に必要かなと悩む人もいるでしょう。

    就活で忙しい中だと新しいことに手を出すのはなかなか難しいですよね。

    そこで、ここでは添削を受けるか迷っている人に向けて、ES添削をお願いするメリットを解説していきます。


    客観的に見て伝えたいことが伝わるかが分かる


    ES添削を受けると、第三者の捉え方を知れるため、伝えたいことが伝わっているか確認できます。

    ESに書ける文字数は限られており、経験した内容や思ったことを簡潔にまとめなければなりません。

    そのため、自分にとっては必要ないと思って削った箇所も第三者が内容を理解するには必要な部分があったります。

    どの内容を採り入れれば、伝えたいことが最も伝わるのか添削を受けて、ポイントを見極めましょう。


    伝わりにくい部分を言語化することができる


    添削を受けると、どの部分が伝わりづらいのかも理解できます。

    自分では、相手にきちんと伝わっているだろうと丁寧に書いた文章でも、初めてあなたのことを知る人にとっては情報が不十分である場合があるのです。

    そのため、添削で指摘を受け、うまく伝わっていない部分の言語化を深めましょう。

    わかりやすい文章はもちろんですが、伝わりづらい部分を繊細に伝えることもESでは重要です。


    自分では気づけないミスが分かる


    自分ではうまく書けたはずでも第三者が読むと、おかしいなと思う箇所があったります。

    ES添削では、このように自分の感覚では気づけないミスを指摘してもらえるのです。

    具体的には、結論と内容の矛盾や、状況のわかりにくさなどです。

    また、初歩的ですが見逃している誤字脱字も修正できる機会になります。



    学生無料のおすすめES添削サービス


    ES添削を受けたいけれど、誰に頼んだらいいか悩んでいる人に向けて、無料で使えるサービスをいくつかご紹介します。

    登録のみで写真のやり取りだけで利用できるものもあれば、面談後に添削を受けれるものなどさまざまですので、ぜひ詳細を確認してみてください。




    まとめ




    今回は、ES添削について解説しました。

    添削をお願いしたいけれど、誰に依頼すればいいか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

    添削を受けると、自分では気づかなかったミスはもちろん、相手への伝わり方も確認することができます。

    どう書けばうまく伝わるのかを知れるきっかけになるので、ESを書いた時はぜひエージェントやキャリアセンターを活用して添削を受けましょう。

    著者
    著者画像
    児玉 さりな
    フリーランス(Webライター)

    大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。学生時代には海外インターンも経験。22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。

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