長期インターンとは、学生が企業で実務経験を積むことができるインターンのことを指します。
長期インターンでは、スキルがない未経験の学生も社員と同様の仕事を任されます。
そして、その仕事が労働とみなされるため、学生にも給与が支払われます。
長期インターンの期間は基本3ヶ月以上であり、半年~1年以上継続する学生も多いです。
1年以上継続すると、できる仕事が増えていくため、やりたい仕事に挑戦できるチャンスも多くなります。
参考記事:https://www.metmuseum.org/about-the-met/internships/undergraduate-and-graduate-students/long-term
長期インターンでの服装は、企業によって異なります。
企業から指定がある場合は、それに従いましょう。
一般的に営業や人事などの職種の場合は、スーツが多いです。
反対に、IT企業のオフィス勤務や、ベンチャー企業ではオフィスカジュアルな服装が多いです。
アパレルや美容に関連する企業では、服装自由、比較的緩めな傾向があります。
参考記事:https://theboar.org/2023/08/a-guide-to-dressing-up-for-internships/
服装が自由な長期インターンは、社外の人と接する機会が少ないオフィス勤務が多いです。
IT業界やベンチャー企業では社外に出る営業職以外は、服装自由な企業が多い傾向になります。
また、リモートインターンであれば、好きな場所で仕事できるため、服装の指定はありません。
私服で働きたい人は、スーツ指定のない業界やリモートワークを選びましょう。
私が現在働いている会社の学生向け長期インターンはリモートワークなので、服装指定はありません。
ネット環境さえあれば好きな場所で働くことができます。
また、学生時代に取り組んでいたインターンは海外インターンでフィールドワークがメインだったため、指定はなく私服でした。
働くときの服装にこだわりがある人は、服装指定の観点から自分が働きやすい環境を選択することをおすすめします。
今回は、長期インターンでの服装について、指定があるのか、自由なのか解説しました。
服装が指定されている長期インターンは、営業職や人事職が多いです。
その一方で、オフィス内勤務やIT業界の企業は服装自由のところが多く、リモートワークであればほとんどの企業で服装の指定はありません。