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長期インターンの面接・出勤時の服装を徹底的に解説!

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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

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初めての長期インターンの面接では、どんな服装で面接に望めばよいかわからない場合も多いと思います。


そこで、今回は長期インターンの口コミサイトVoilが、面接時の服装について、解説していきます!


長期インターンの服装は企業毎に違う



ベンチャー企業と大手企業で違う


長期インターンはアルバイトとは異なり、組織に所属し正社員と同じように実務に関わって就業します。


そのため自分の好きな服装で、(いつも自分の服装はジャージなのでジャージを着用したり、ミニスカートが好きだからミニスカートを履いていくなど)自由に出勤するのは好ましくありません。

節度をもったビジネスのシーンにふさわしい服装で出勤することが求められます。


基本的に長期インターンにおける服装については、スーツ着用かビジネスカジュアルな私服で出勤することが一般的です。


しかし出勤時の服装については、インターン先の企業や業界の風土によってもかなり違いがあります。


例えば従業員の少ない中小企業やベンチャー企業では、スーツよりも私服での出勤が推奨される場合があります。


特にベンチャー企業においては、どんどん新しいことに挑戦しながらスピード感を持って事業を成長させていくといった傾向が強く、このような特徴も相まってベンチャー企業の社風は大手企業などと比べて比較的自由であることが多いです。


それにより、服装についてもスーツの着用が必須と決められていることよりも、ビジネスカジュアルなどある程度の自由を効かせられる私服での出勤を認めていることが多いのです。


またベンチャー企業の多くはIT系の事業に関連しており、プログラマーやエンジニアといった職種のためにお客様と会う機会が少ない事も私服出勤が多い理由のひとつとなっています。


職種によっても違う


インターン先の企業によって出勤時の服装が異なるように、職種によっても求められる服装は異なります。


出勤する際にスーツが必須なのか私服で良いのか、さらに私服OKの中でさえも違いはあります。


一般的にスーツを着て出勤する職種としてあげられるのは営業職です。他にもコンサル職や銀行などの金融関係の場合もスーツ着用が基本となります。

このスーツ着用が基本となる職種の特徴はお客様と直接会って仕事をするという点です。
直接会ったお客様にとっては自分が企業の顔であり代表なので、誰に見られても失礼のない格好をすることが求められます。


またビジネスマンにとって第一印象はとても重要なもので信頼感にも繋がります。
そのため自由が効いて個性を出しやすい私服よりも、スーツのようなきっちりとした印象を与えられる格好が好まれるのです。


そしてスーツ着用が必須ではなく、ビジネスカジュアルなどの私服での出勤が多い職種もあります。例えばプログラマーやエンジニア、デザイナー、マーケター職、企画職、内勤の営業、事務などです。


先ほどのスーツ着用の職種と異なる点は、オフィス内であってもお客様と直接会って仕事をする機会がほとんどないということがいえます。


一方アパレルなど華やかさが求められる職種においては、センスを活かした私服のコーディネートが求められるため、ビジネスカジュアルとは異なり比較的華やかなアイテムでも許容されやすいのが特徴です。


わからない場合は聞いてみよう


企業や職種によって、求められる長期インターンの出勤時における服装が異なる事もわかりました。

出勤時の服装がスーツ指定だとわかっていればスーツを着ていけば良いです。


もし指定がなければ基本的に初日はスーツで出勤し、周りが私服だった場合は後日周りの人に合わせた服装を選べば問題無いです。


指定はないけれどもスーツで行ったら浮いてしまう可能性が高く、自分のインターン先の服装の検討が付かないといった場合は、インターン先の企業に合わせた服装にしましょう。

例えば私服OKの企業を比べた場合、それぞれの企業で私服とされるラインは様々です。なかには同じ企業内でも職種の違いによって、ジャケットの有無にもバラつきがある企業もあります。


また、スーツが一般的だと言われている営業職の中でもビジネスカジュアルで良い企業があったり、お客様と直接お会いする職種でなくてもスーツ着用を求める企業もあります。


良くわかっていないけれども私服でOKだと聞き、自分が持つ私服のイメージだけで選んだ服装だと、場合によっては周りの方の私服と大きく差が出てしまうかもしれません。

もしくは思った以上に自分だけがラフすぎる格好で出勤していたがために、気まずい思いをしたり周りの社員の方に良くない印象を与えてしまう可能性もあります。


何を着ていけば良いのかイメージを掴めていない、わからない場合はすでに働いている周りの方の服装を参考にして選ぶと良いです。
周りの人の服装は、オフィス訪問時や求人サイト、企業のホームページなどで知ることができます。


長期インターン面接時の服装は?



わからない場合は面接前に連絡してみる


面接を受ける際にも服装に悩むことがありますよね。


基本的には面接時の服装はスーツか私服のどちらかであることが多いです。
おおむね面接案内時のメールや書類などに、服装についての記載があるのでまずはそういった案内を確認をしましょう。

「スーツでお越しください」と明確に書かれていればスーツを着て面接に向かいます。


しかし「私服可」や「私服OK」「私服でお越しください」など私服が関連すると、本当に私服で行ってもいいの?私服ってどんな服装?といった具合に悩んでしまうことがたびたびあります。


私服でも構わないとしている企業なのであれば、スーツと私服のどちらでも自分の着やすい方で構いません。

一方で「私服でお越しください」とわざわざ私服を指定している企業であれば、スーツではなくきれいめの私服で面接に挑むのが無難です。


なんとなくスーツの方が安心感がある、本当に私服で参加している人なんていないのでは、と不安になった結果スーツで面接に向かってしまう方も少なからずいます。

ですが「私服で」とあえて指定されているにも関わらずスーツで参加してしまうことで、企業側の意図を汲み取れていない学生だと判断されてしまう可能性が出てきてしまいます。


万が一面接時の服装についてスーツや私服の記載が特になく、何を着ていけば良いのか判断がつかずわからない場合は、余裕を持って面接前に担当の方にメールで確認しておきましょう。


私服OKの場合も派手なものは控える


面接時の服装は私服でOKだと言われた場合であっても、ビジネスの場に相応しい清潔感のある服装を心がけましょう。

インターンシップの面接もビジネスの場です。

この場合の「私服」はいわゆるビジネスカジュアルを指しています。

ビジネスカジュアルとはスーツと同様に、お客様と会うにあたり失礼のない格好といえます。

そのため面接時の服装として私服がOKであっても、普段着ているような「普段着」は望ましくありません。

友達と遊びに行くようなジーンズにパーカー、スニーカーにキャップといった格好は選ばないようにしましょう。

たとえジーンズ着用が大丈夫な企業であっても、ダメージやウォッシュ加工がほどこされているラフ過ぎるものはNGです。
私服OKの面接時の場合の服装として、例えば男性の場合、襟付きのシンプルな明るいシャツにチノパンやスラックス、足元は革靴といった服装が無難です。

女性はシンプルなシャツやブラウス、カットソーといったトップスに、シルエットの緩くないスカートやパンツ、足元は低めのパンプスが一般的です。向かうのは面接ですから、男女ともにジャケットの用意はしておきましょう。


ジャケットも柄物のような派手なデザインではなく、ブラックやグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーが好ましいです。

また複数のピアスや過剰なデザインのアクセサリー類は外しておき、半ズボンにミニスカート、サンダルといった肌を露出した装いも控えます。

私服で面接に臨む場合はシンプルで清潔感があり、面接時の服装でもお客様に会えるような格好を目指すと良いですね。


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著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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