長期インターンとは、報酬を得ながら学生がキャリアについて考えるきっかけを企業が提供する長期間の就業体験を指します。
長期インターンでは学生も社員と同様の仕事を任されます。
そして、その仕事が労働とみなされるため、企業に報酬を支払う義務が発生します。
学生が報酬を得られるインターンであるため、有給インターンとも呼ばれます。
長期インターンに参加したい人は、選考について調べていると思います。
長期インターンの選考は、倍率が高いと言われているので、合格できるか心配ですよね。
何とかして選考を突破しようと嘘をつこうと考えている人はいませんか。
ここからは、長期インターンに関する嘘について解説していきます。
結論、長期インターンの面接で嘘をつくのは基本NGです。
もちろん倫理的観点から嘘をつくことは好ましくないですが、それよりも、嘘によって誤った理解をされ、入社後にミスマッチで辞めたくなる可能性が高くなる点が一番良くないことです。
企業とのミスマッチを防ぎ、自分に合った企業で働くためにも長期インターンの面接では嘘をつかないようにしましょう。
長期インターンの面接で嘘をついてもバレないのではないかと思っている学生がいるでしょう。
しかし、7割以上の人事が面接で学生の嘘を感じ取っています。
面接中の態度や表情、適性検査との照合などから矛盾を感じてしまうのです。
また、大きな嘘はついていなくても、誇張した話は説得力や信憑性などから気づきやすいので、嘘はやめましょう。
【参考】就活で「嘘・盛った話」はアリ?採用担当者300人の本音アンケート
面接で嘘がバレない可能性もあります。
しかし、内定を獲得するまでにバレてしまうと採用の可能性はほぼなくなります。
盛った話をしたり、明らかな嘘をついたりする人と一緒に働きたくないと思うのは当然ですよね。
また、せっかく面接を受けられたのに、嘘をついて採用のチャンスを潰すのはもったいないです。
面接での嘘は選考結果にデメリットをもたらすので、嘘はつかないことが一番ですよ。
【参考】ガクチカで嘘をつくのはアリ?嘘をつきたくなった時の対処法を伝授!