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【お悩み解消!】長期インターンの経験って、就活にどう役立ちましたか?

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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。


『Voil』の公式Instagramアカウントは、現役インターン生が「中の人」として運営しています。このアカウントでは「質問箱」も設置し、長期インターンや就活などに関して寄せられるさまざまな質問に対し、中の人が回答しています。

 

これらの中でも「よくある質問」をピックアップし、何回かに分けてご紹介していこうというのが「Instagram質問箱」シリーズです。今回は「長期インターンの経験って、就活にどう役立ちましたか?」という質問にお答えしていきます!


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※インターンだけでなく、就活や休学など学生生活に関するご質問をいつでもお待ちしております!


【お悩み】長期インターンの経験って、就活にどう役立ちましたか?


ガクチカのエピソードとして役立った


――中の人(現役インターン生)

就活に役立ったポイントとして、3点を挙げたいと思います。まず1点目は、「ガクチカのエピソードとして役立った」ということです。

 

――編集部

これは一番イメージしやすいのではないでしょうか。

長期インターンに限らず、1つの物事に長く向き合った経験はガクチカとして評価されやすいですよね。

 

――中の人

ただ、部活/サークル/アルバイトのエピソードは多くの人が使うので、よほど主体的に行動していないとインパクトに欠けます。

一方で、長期インターンを経験している人数が多くないので、まずはそれだけで主体性のアピールができます。また、組織で役割を持って成果を出すという部分や、ビジネスの現場でスキルアップしてきたという部分でも評価されやすいです。

 

――編集部

そうすると、就活難易度の高い企業であるほど長期インターンのエピソードを使う人は多そうですね。実際使ってみてどんな強みを感じましたか?

 

――中の人

まず、エントリーシートで落選することはほとんどなかったですね。

実際に面接で話した時には、面接官の方がすごく興味を持ってくれてガクチカの話だけで時間の半分を使うくらい盛り上がりました。深いところまで向こうから質問してくれるので自分から無理にアピールせずとも伝えたいことを全て伝えられました。


――編集部

同じビジネスの現場での話という部分で、きっと面接官にとってもイメージしやすいんでしょうね。すごさ・大変さが伝わりやすいエピソードというのはガクチカとしてはかなり重要なポイントですね。

 

――中の人

それと、長期インターンをするにも選考があったので、エントリーシートや面接にも慣れた状態で就活に臨めました。


ただ、先ほど仰っていたように、難関企業ほど長期インターンをガクチカに使う人は多いので「長期インターンをしていた」というだけでは評価されないなと気づきました。そこで何を、どのように頑張って、どんな成果を出したのかまで具体的に伝えきる必要があるなと感じます。

 

――編集部

ただ長期インターンをガクチカに使えば上手くいくわけではなく、そこで何をしてきたかが最も大事ということですね。


業界理解が深まる


――中の人

続いて2点目は、「業界理解が深まる」ということです。

これは前提として、就活で志望しようと思っている業界でインターンする場合のメリットになります。

 

――編集部

具体的にはどういうことでしょうか?


――中の人

就活時に学生は情報を持っていなさすぎるのではないかと、自分が長期インターンをして初めて感じました。

インターンをしていると、企業の内部にはどんな人がいて日々何が起きているのかなど発信されない情報を知ることができます。社員さん同士の会話を見聞きしたり会議に参加したりすることで、ビジネスモデルや業界内の情勢への理解度もかなり上がりましたね。


――編集部

リアルな情報を得るには自分で体験するのが一番ですよね。

就活時にそのような情報を持っていると何が良いんですか?

 

――中の人

視野が広がり冷静な判断をすることができます。情報を持っているというのは安心感にもつながり、本当かどうかわからないウワサ話や不安を煽る就活サービスに踊らされないと思います。

逆に、情報が少なくてビジネス/仕事への解像度が低い状態はリスクに気づけない危険な状態だと思います。就活は乗り切れるかもしれませんが、いざ就職した時にイメージとのギャップがあって早期退職を選ぶ人も少なくないと聞いています。


――編集部

なるほど、就職することがゴールの就活になってしまうと。

 

――中の人

はい。就活後もしっかり見据えて就活することで、後悔しないキャリアに繋がっていくと考えています。

 

――編集部

そのためには就活前に多くの情報を集め、解像度を高めておくことが必要なんですね。


社会人とのコミュニケーションに慣れた


――編集部

最後の3点目はいかがでしょうか?


――中の人

3点目は「社会人とのコミュニケーションに慣れた」ということです。

 

――編集部

なるほど。長期インターンでは社員さんとコミュニケーションをとる機会は多いですもんね。

 

――中の人

はい。おかげでビジネスマンとしての基礎的なコミュニケーションスキルが身についてきました。それによって就活での緊張が少なくなっていて、グルディスや面接で落ち着いて発言することができています。


――編集部

いいですね。具体的にどのようなスキルがつきましたか?


――中の人

「結論ファーストで伝えること」や「敬語の正しい使い方」はかなり身につきました。

また、テキストでやりとりすることも多いので、「情報を素早く整理して伝える能力」が身についたと感じています。アウトプットの質とスピードの両方が上がりました。


――編集部

社会人とのやりとりに慣れただけでなく、そういった能力も就活の選考で役に立っているということですね。



最後に


いかがだったでしょうか。長期インターンの経験は様々な場面で就活に役立つということがわかりました。

ただ、どんな長期インターンでもそうなるわけではありません。就活だけでなく今後のキャリアにとって良い影響を与えるのは、【良質な環境での長期インターン】のみです。


長期インターンサービスVoilでは【学生にとって安心感のある、厳選された求人のみ】を紹介しています。一人一人に合った求人紹介から、選考対策のサポートまで行っていますのでまずはお気軽に面談してみませんか?



著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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