長期インターンで起こったうざい出来事
長期インターンでは、楽しく面白い出来事だけでなく、ときにはうざいと思うような出来事もあります。
これから長期インターンに参加する人は、実際にどんな時にうざいと思うのか気になるでしょう。
そこで、長期インターンで怒ったうざい出来事を3つご紹介します。
やりたい業務をできない
1つ目は、やりたい業務ができないことです。
長期インターンでは、学生も社員と同様の仕事を任されるため、裁量権も大きい場合が多いです。
しかしながら、やりたいと言ったことをすべてやらせてもらえるとは限りません。
自分のスキルや能力が足りていたとしても、予算の関係やほかに優先すべきことがある場合は、できない場合もあります。
したがって、自分の能力があるのにやらせてもらえないことをうざいと思う可能性があるのです。
長期インターン担当者からの直前での指示が多い
2つ目は、長期インターン担当者から直前での指示が多い場合です。
長期インターンでは学生も社員と同様の仕事を任せられるからといって、なんでも丸投げではありません。
学生が担当した業務やメンターや上司がきちんとチェックを通すことがほとんどです。
そのため、業務内容も指示をもらうことがあり、進捗によっては直前になって新たな指示が来る場合があります。
このようなときに、「せっかくうまく進めていたのに」「締切近いのにここで変更あるの」などと指示がうざく感じるときがあるでしょう。
長期インターンにおけるシフトがバラバラ
3つ目は、シフトのバラつきが多い場合です。
長期インターンでは、学生のスケジュールに配慮されることが多い一方で、企業の都合によりシフトが頻繁に変わることもあります。
急な予定変更や時間の追加、削減が発生すると、計画を立てづらくなり、スケジュール管理が難しく感じることがあります。
その結果、「せっかく予定を組んだのに変更されるのか」「他の予定にも影響が出る」などとシフトの調整がうざく感じられることがあるでしょう。
学生側から長期インターンでうざい人
学生の立場から見て、長期インターン中にうざいと感じる人の特徴は以下のとおりです。
うまくいっているときに余計なことを言ってくる人
ミスや失敗を引きずる人
集中しているときに話しかけてくる人
勤務時間外での頼み事、会話が多い人
うまくいっているときや集中して取り組んでいるときに余計なことを言われたり、長話をされたりするとうざいと思いますよね。
また、ミスしたことをいつまでも口にされることも、嫌な気持ちになると思います。
ほかの観点では、勤務時間外において、頼みごとをしてきたり、休日も交流が多いと私生活とメリハリがつかず、うざいと思う人がいるでしょう。
企業側から長期インターンでうざがられる人
企業側から見て長期インターンでうざがられる学生の特徴は以下のとおりです。
ミスを何度も繰り返す人
話を聞かず自分本位で仕事を進める人
学生だからと責任感がない人
ミスは誰しもする可能性があるので、ミスすること自体は問題ではありません。注意されたことを改善しなかったり、対策を打たずにミスを繰り返していたりするとうざいと思われる学生になってしまいます。
また、責任感を持たず、自分のペースで仕事を進める人、好き勝手にする人はいくら裁量権が与えられていたとしても、うざがられる場合があります。
長期インターンにおける著者の経験
私自身は長期インターン中に、うざいと思ったことは正直なかったです。
そもそも一緒に働いている人数が数人だったため、気が合わない人間がいなかった点も影響しているかなと思います。
ですが、主体性を求められる環境なのに、指示がうるさいとうざいと思っていただろうなと思います。
仕事で関わる人が多ければ多いほど、気が合わないタイプはいるので、うざいと思う自分自身のハードル・基準を下げることが大事かもしれないと思っています。
まとめ
今回は、長期インターンでうざいと思った出来事について解説しました。
集中を妨げられたり、やりたい仕事をなかなか任せてもらえなかったりする場面でうざいと感じることが多いです。
反対に、企業側からうざがられる学生もいて、ミスを何度も繰り返したり、責任感がなかったりするとうざいと思われてしまいます。
長期インターン先にはさまざまな人間のタイプがいるので、いちいちうざいと思っているとモチベも下がってしまうため、うざいと思う基準自体を低く持つのがおすすめです。