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【7割はバレている?!】良く見せたい‥長期インターンの選考での嘘はアリなのか

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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。


長期インターンの選考で嘘をつきたくなる理由




長期インターンの選考は倍率が高いので、合格できるかどうか不安ですよね。

そのため、長期インターンの選考では嘘をつきたくなってしまう場合があります。

なぜ長期インターンの選考では嘘をつきたくなるのでしょうか。


実績がなく自信がないから


長期インターンに参加する学生は、視座の高い学生が多いです。そのため、自分は周りに比べて全然実績がないと自信を無くしてしまう人がいます。すごい実績をアピールしている人が多いと、なんとか合格するために嘘をつこうかと考えてしまいますよね。

また、強みや持っているスキルを盛って話してしまう人もいます。


よく見られたいから


長期インターンの選考では、企業が求める人物像にマッチしているかどうかを判断するために、人柄や人間性が伝わる質問が聞かれます。企業にマッチしていることをアピールするために、自分をよく見せようと考える人も多いでしょう。

たとえば、行動力に自信がなくても「新しいことに挑戦するのが得意です」とよく見られるポイントを伝えることです。


企業が求める人物像に近づけたいから


長期インターンの選考では、企業が求める人物像に合っているかが見られています。そのため、企業が求める性格やスキルを持っていなくても、企業が求める人物像にできるだけ近づけようと嘘をついてしまうのです。

また、話の全部が嘘だとバレてしまう可能性が高いので、事実に嘘を挟む場合もあります。



長期インターンの選考で嘘は通じる?




長期インターンの選考では、合格したい気持ちのあまり嘘をついてしまう人がいます。しかし、大きな嘘をついたらバレてしまうのではと心配になりますよね。

面接官は初めて話す相手ですが、果たして嘘は通じるのでしょうか。


通じる場合もある


結論、長期インターン選考でついた嘘は通じる場合があります。

小さな嘘であったり、事実に織り交ぜている嘘だったりする場合、面接官が気づかないことがあるからです。

また、学生の面接を何度も経験している面接官であっても、一言一句を正しく覚えているわけではないので、嘘がバレない可能性もあります。


指摘されなくてもばれている場合が多い


長期インターンの選考で嘘をついた場合、指摘がなくても面接官にバレてしまう場合が多いです。

なぜなら、嘘をついているとおどおどしたり、自信がない表情になったりするからです。

そのうえ、次の言葉がスラスラ出てこず、頭の中で話を組み立てていることが伝わったり、具体性が欠けたりもします。

面接官に「嘘をついているね」とはっきり指摘されなくても「嘘の話だな」と思われている可能性が高いのです。



嘘がばれる3つのパターン




長期インターンの選考でついた嘘は意外とバレていると述べました。

面接官は、どのようなときに学生が嘘をついていると思うのでしょうか。

長期インターンの選考で嘘がばれるパターンについて見ていきましょう。


話の辻褄が合わなくなったとき


自分が経験していない話をしていると、どんなことを話したのかを忘れてしまいます。

その結果、最初に話したことと辻褄が合わなくなり、必死に次の言葉を探そうとしてしまうのです。

特に、慌てた様子や自信がなくなっていく態度は、面接官に伝わりやすいです。

そのため、「前に言っていたことと話がつながらないな」と思われたときに嘘だとバレてしまいますよ。


嘘をついたことを忘れて墓穴を掘ったとき


自分をよく見せようとついた嘘がバレずに済むこともあります。しかし、上手く嘘をつけたからと言って、次の面接でも話が通じるわけではありません。嘘をついていたことを忘れて、自ら墓穴を掘ってしまう場合があるからです。

面接官からの指摘がなくても、気を抜いていて違う話をしたり、明らかに焦ったりすると嘘をついていたことを自分から公表することになります。


証明書などの提示を求められたとき


長期インターンは企業で社員と同様の仕事をするため、業務によっては資格の取得証明書などの提出が求められます。

仮に、持っていない資格を持っていると嘘をついた場合、証明書の提示を求められたときにその嘘はバレます。

また、資格だけでなく学歴やTOEICの点数なども証明書類の提出によってバレやすい項目です。



大事なのは経歴や実績ではなく「何を考えどう行動したか」




長期インターンの選考は倍率が高いので、合格するために実績を上げたり、企業が求める人物像に近づけたりと嘘を考えてしまいます。

しかし、たとえ嘘がバレずに合格できたとしても、嘘をついた状態では目標を達成して、良い経験を得ることはできません。

長期インターン選考で大事なのは、自分をよく見せようとする経歴や実績ではなく、長期インターンに参加してどのような学びを得たいのかという熱意です。また、これまでの経験から強みを話す場合、「何を考えてどう行動したのか」が重要になります。



まとめ




今回は、長期インターン選考での嘘について解説しました。

長期インターン選考では、自信がなかったり、自分をよく見せたかったりする場合、嘘をつこうと思ってしまいます。

しかし、学生の面接を何度もしている面接官は、話すときの表情や態度から嘘を見抜けてしまいます。そのため、面接官から指摘をされなくても、意外と嘘はバレているのです。

したがって、長期インターン選考では嘘をついたり、話を盛ったりするのではなく、ありのままの自分で志望動機や長期インターンで得たいことを伝えましょう。

著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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