今回は外資系IT企業の内定者インタビューをお届けします!
外資系企業への就職を目指している方だけでなく、就職活動をしている方も必見の内容です!ぜひ最後までご覧ください。
└アーキベース(就活前)2021/01~06
└ラフール(就活後)2022/06~現在も継続中
▽参考:https://survey.lafool.jp/stresscheck/
これは就活ですね。私は就活の半年前ぐらいのタイミングで、漠然と将来の仕事や自分の将来について考え始めていた時期でした。でも、働いたことがなく、仕事に対する具体的なイメージがつかめなかったので、まずは1回働いてみるのが早いかなと思い、インターンを始めることにしました。就活のガクチカという方向性ではなく、働くことの全くイメージがつかなかったので、何でもいいからまず1つ経験してみようと思いました。好きか嫌いかだけでもわかった方がいいと思ったんです。
初めての1社目がアーキーベースで、Voilさんに紹介してもらったことがありました。ただ、自分はまだ働いた経験がなく、どうやって働けるのかという不安がありました。また、アルバイトでの経験はあるものの、その会社でスピード感を持って働けるかとか、何も知識がないのに大丈夫なのかといった漠然とした不安もありましたね。それまで他の求人媒体を見ても、どのインターン先が良いのかわからなかったし、面接を受けたとしても経験がない人は雇ってくれる会社が少ないのではないかと思っていました。
2社とも営業職としてインターンしていました。
└アーキベース
アーキーベースでの営業業務は、求人広告や建築系企業に特化した法人営業全般を担当していました。
具体的には、リストを自分で作り、電話でアポイントを取り、企業と商談し、契約を結んでから求人広告のアレンジを行っていました。最初はアポイントを取ることに苦労しましたが、2か月ほど経つと安定して取れるようになり、商談も任せてもらえるようになりました。
自分からやりたいと言って、それを受け入れてくれました。
└ラフール
ラフールでは将来インサイドセールスを担当することになるため、インサイドセールスについて調べて、現在の仕事に就きました。
業務内容としては、企業の情報を調べて、それに合わせたスクリプトを作成し、アポイントを取ることが主な業務です。
具体的には、アポイント取得のための仮説を立てて、スクリプトを考えることが重要となってきます。
└アーキベース
当時は自分が何をしたいのか全くわからなかったので、特にこのプロダクトに魅力を感じたわけではなかったです。文系の自分には営業かマーケティングができる仕事として最適だと思い、営業インターンシップを探し始めました。
アーキーベースへ応募した理由は、柴田さん(弊社CA)から同社の社員がとても素晴らしい人材であると聞いたことと、インターンの数が多かったことで、安心感があったからです。当時の状況は現在とは異なるかもしれないが、当時は60人の社員のうち、半数がインターン生だったので、アーキーベースを選ぶことにしました。
└ラフール
2つの理由がありました。1つは、将来的にインサイドセールスの仕事をすることが決まっていた(就活を終えていた)ので、職種で選んだということです。もう1つは、単純にそのプロダクトに興味があったので、応募したということです。
いくつかあるんですけど、まず1個は、その仕事や会社というものに対するイメージがちょっとでもついたというのが、やっぱりインターンしてよかったなって思っているところです。例えば、ビジネスのスピード感であったり、企業がどう成り立っているのかということを、インターン生として入らせてもらったことで、身近に社員さんもいましたし。
目の前で生のビジネスというものを見れたのは、すごく貴重な機会だったし、良かったなっていう風に思っています。それは、インターンを始める前は、自分だけじゃなくて、学生全体にとっても、仕事や会社ってリアルじゃないというステレオタイプしかなくて、仕事が大変そう、嫌だなみたいなものしかなかったので、そういうネガティブなステレオタイプが消えたっていうのも、大きな収穫だったかなと思います。
漠然とした不安が消えたってところと近いんですけど、もう1つは、自分に対する大きな自信がついたということです。インターンの不安や恐怖感が元々仕事に対してあったんですけど、インターンを通して、社会人の人と同じようにミーティング参加したり、商談参加させてもらったことで、自分にもこういうことってできるんだとか、自分にも結構会社で役に立てる部分ってあるんだなって知れたのは、大きな自信になったし、それは就活にも結構活かせたかなと思っています。
外資IT系企業とSIer企業の計2社です。
インターンをやってよかったと思うのは、まず最初にやりたい職種を見つけることができたことです。
私は、就活の中でどんな業界や職種に応募すべきか考えていたところで、アーキベースで営業の仕事を体験したことがラッキーでした。
私は営業の仕事が楽しいと感じたので、その時点で営業の職種について興味を持ち始めました。
また、インターンシップ中に、多くの企業やその名前を知る機会があったため、自分の希望する企業や職種を見つけることができました。
これらの経験があったため、偶然かもしれませんが、内定をもらうことができました。
このインターンシップは、就活のプロセスでどのように活用するかについても役立ちました。
私の場合は、営業のインターンシップを通じて、自分がやりたいこととやってきたことが結びついていることがわかりました。これにより、自分のスキルや経験を生かしたリアルな話ができ、面接で好印象を与えることができました。
結論として、このインターンシップは私にとって大きなきっかけとなり、就活においても大きなアドバンテージを得ることができました。
選考プロセスの中で話すと、どこの選考でも聞かれると思いますけど、自分がつまづいたり、辛かった経験について話す場合は、必ずインターンシップの話に絡めるようにしています。これは営業の話になってしまうこともありますが、営業は辛い職種の一部であり、実際に働く中で、こうした工夫や考え方を持って、困難を乗り越えることができた経験について話します。これについては、とても好評をいただいているようです。
また、インターン中の経験については、私はかなり真剣に取り組んでいました。特に長期インターンの場合は、自分自身が得るものを最大限にするために、粘り強く取り組んでいました。困難があっても、自分なりのマインドセットを持って、それを乗り越える方法を考えていました。これは、将来的に働く上で、自分なりの方法論を持っていくためにも重要だと考えていました。インターンが終わった後も、就職活動で多くの人と話す機会があり、その中で、たくさんの引き出しを持っていたのは、このようなアプローチによるものだと思います。
私は、インターンを始める前に、学びを最大限に得るために何をすべきかを考えて、毎日振り返りをすることに決めました。その結果、自分自身の成長を可視化することができ、Excelにまとめて管理していました。このような取り組みが、私にとって非常に有益であったことは言うまでもありません。
興味はたくさんありますが、キャリアパスはまだ決まっておらず、とりあえず営業として働くことが確定しているだけです。将来の可能性を残すために、現在の仕事に全力で取り組んで成長の幅を広げることが当面の目標です。
これまでの回答と重なる部分もありますが、営業職は辛いこともあるし、厳しい世界だと感じます。
ただ、私自身は、仕事を楽しんでいる社会人でありたいと思っています。自分の捉え方次第で、仕事が楽しめると考えていますし、就活時代に出会った社員さんたちも仕事が好きな方ばかりで、そういった方々から希望や勇気をもらった経験があります。
そのため、社会人として働く以上、辛いことでも捉え方を変えて仕事を楽しめるように努めたいと思っています。そして、自分の担当する仕事ひとつひとつに意義を見出し、成長を遂げていく社会人でありたいと思っています。
Matcherに柴田さんがいて、「インターンやりたい人相談乗ります!」と出していたので話を聞いてそのままVoilの面談をしてもらいました。
最初のインターン先をVoilに紹介してもらったことは、自分にとって非常に良かったと思っています。自分がやりたいことがあまり明確に決まっていなかったため、自分の力だけでインターン先を絞り込むのはとても難しかったのです。求める条件も漠然としていたため、どのインターン先が自分に合っているか、どのように探せば良いのかわかりませんでした。しかし、面談を通してVoilの担当者にアドバイスをもらえたため、どのような会社が自分に合っているかを教えてもらい、そのおかげで効率的にインターン先を探すことができました。