今回は有名企業内定者インタビューをお届けします!
インタビューした星野くんは今年から株式会社LayerXにて社員として活躍しています!
株式会社LayerXといえば、直近で三井物産などから約55億円の資金調達を達成したことでも話題ですよね!ぜひ最後までご覧ください。
▽参考:支出管理サービス「バクラク」などを提供するLayerX、シリーズAファーストクローズで約55億円の資金調達を実施
アリゾナ州立大学 経済学部出身の、星野真人です。
当初、アメリカで長期インターンをしようと思っていましたが、コロナによって帰国することになり、現地でのインターンは断念しました。
実務経験がないことがコンプレックスだったので、しっかり仕事できる環境に身を置きたいと思い、国内で長期インターンを探し始めました。
組織にしっかりと身を置いた経験がなかったのでコミュニケーションの取り方をイメージできなかったことですかね。
勤務先で直接コミュニケーションを取るために東京に出てきたのですが、組織での動き方や、業界、業務上の専門性についていけるかも不安でした。
でも、わからないことがあるなら、何がわからないのか知りに行こうと思って行ってみたら非常に充実して過ごすことができました。
1社目:TechDoctor(就業期間:2021/1~2021/9)
TechDoctorはデジタルヘルスを扱うスタートアップ企業です。私はそこで広報を担当していました。海外では遠隔医療やウェアラブルデバイスによる診断など多くの企業が参入している例がありましたが、日本ではそういった例が少なかったため、それらの情報や研究をまとめながら広報コンテンツとして社外に発信していました。
2社目:LayerX(就業期間:2021/12~2022/9)
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、人口減少という社会課題に対して、ソフトウェアテクノロジーで人やお金、データなどの生産性の向上を目指す企業です。そこで前職の経験を活かし半年間採用広報に携わった後、支出管理サービス「バクラク」のインサイドセールスとしてお客様の課題解決にお力添えさせていただいてます。
1社目:Tech Doctor
軸はスタートアップ企業であることと、データ分析に力を入れている企業であることでした。前者は組織内での密なコミュニケーションを図りたかったことと組織成長を感じ取りたかったためです。後者は、データの活用をどうプロダクトとして昇華させていくのかに興味があったためです。
2社目:LayerX
1社目の企業選びと同じ軸から、興味を持ちました。また、Twitterやnoteでの発信も盛んに行われていたため、取り組みと同様にそこで働かれている方々にも魅力を感じていました。
▽当時読んだ記事
https://note.com/fukkyy/n/n7f60e18db2c6
スキルよりも組織づくりの解像度が上がったことが、得たものとして大きかったと感じています。TechDoctorでは代表の方のカルチャー醸成への意識を強く感じていました。またLayerXでも同様に行動指針が徹底されていて、それぞれから組織文化を体現する意識を感じます。
一度自分が組織づくりに失敗したことがあったので、そんな自分に刺さるものが多かったですね。
また、人と協力する前提でのコミュニケーションの取り方は今でも学び続けていて重要だと思います。