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【有名企業内定者インタビュー】株式会社LayerXの内定者インタビュー

 |  有名企業内定者インタビュー
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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

今回は有名企業内定者インタビューをお届けします!

インタビューした星野くんは今年から株式会社LayerXにて社員として活躍しています!

株式会社LayerXといえば、直近で三井物産などから約55億円の資金調達を達成したことでも話題ですよね!ぜひ最後までご覧ください。

▽参考:支出管理サービス「バクラク」などを提供するLayerX、シリーズAファーストクローズで約55億円の資金調達を実施



自己紹介

アリゾナ州立大学 経済学部出身の、星野真人です。

長期インターンを始めようと思ったきっかけを教えてください


当初、アメリカで長期インターンをしようと思っていましたが、コロナによって帰国することになり、現地でのインターンは断念しました。

実務経験がないことがコンプレックスだったので、しっかり仕事できる環境に身を置きたいと思い、国内で長期インターンを探し始めました。


長期インターンを始める前の不安はなにかありましたか


組織にしっかりと身を置いた経験がなかったのでコミュニケーションの取り方をイメージできなかったことですかね。

勤務先で直接コミュニケーションを取るために東京に出てきたのですが、組織での動き方や、業界、業務上の専門性についていけるかも不安でした。

でも、わからないことがあるなら、何がわからないのか知りに行こうと思って行ってみたら非常に充実して過ごすことができました。




どんな会社で長期インターンをやって、どんな業務に携わっていましたか


1社目:TechDoctor(就業期間:2021/1~2021/9)

TechDoctorはデジタルヘルスを扱うスタートアップ企業です。私はそこで広報を担当していました。海外では遠隔医療やウェアラブルデバイスによる診断など多くの企業が参入している例がありましたが、日本ではそういった例が少なかったため、それらの情報や研究をまとめながら広報コンテンツとして社外に発信していました。


2社目:LayerX(就業期間:2021/12~2022/9)

LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、人口減少という社会課題に対して、ソフトウェアテクノロジーで人やお金、データなどの生産性の向上を目指す企業です。そこで前職の経験を活かし半年間採用広報に携わった後、支出管理サービス「バクラク」のインサイドセールスとしてお客様の課題解決にお力添えさせていただいてます。

なぜ上記の企業を長期インターン先として選びましたか


1社目:Tech Doctor

軸はスタートアップ企業であることと、データ分析に力を入れている企業であることでした。前者は組織内での密なコミュニケーションを図りたかったことと組織成長を感じ取りたかったためです。後者は、データの活用をどうプロダクトとして昇華させていくのかに興味があったためです。


2社目:LayerX

1社目の企業選びと同じ軸から、興味を持ちました。また、Twitterやnoteでの発信も盛んに行われていたため、取り組みと同様にそこで働かれている方々にも魅力を感じていました。


▽当時読んだ記事

https://note.com/fukkyy/n/n7f60e18db2c6


長期インターン経験を通してなにを得ましたか


スキルよりも組織づくりの解像度が上がったことが、得たものとして大きかったと感じています。TechDoctorでは代表の方のカルチャー醸成への意識を強く感じていました。またLayerXでも同様に行動指針が徹底されていて、それぞれから組織文化を体現する意識を感じます。


一度自分が組織づくりに失敗したことがあったので、そんな自分に刺さるものが多かったですね。

また、人と協力する前提でのコミュニケーションの取り方は今でも学び続けていて重要だと思います。



長期インターン経験を経て、どのような会社に内定しましたか

内定先としては、コンサル1社と現職のLayerX(長期インターン経由)になります。


長期インターンが就活にどう活きましたか


企業によって選考のプロセスは多種多様ですが、組織の中で実務経験があることは一つの差別ポイントになると思います。特にインターンは学生団体などとは異なり、自分よりも遥かに経験豊富な方々とお仕事ができる機会なので、その人たちとどう仕事に取り組んできたのかを伝えられることは大きな利点です。また仕事をする中での取り組みや姿勢を伝えられると企業の方にもイメージが伝わりやすくズレが起こりにくくなると思います。

就活で長期インターン経験をアピールするために工夫したことはありますか


強いて言えば組織で働くことの解像度の高さです。インターンを通した組織の中での取り組みや企業の選択軸は、就活の中でも企業とのイメージをすり合わせられる大きな要素になると思います。それを意識することで「なぜあなたなのか」はより強く印象に残ります。そういった意味でインターン経験は就活に大いに役立つものだと思います。

就職先、職種、業務内容を教えてください


・就職先:株式会社LayerX

・職種:インサイドセールス

・業務内容:法人営業の一種です。サービスに興味を持ってくださったお客様の課題を深掘り、弊社のサービスからどうお役に立てるのか相談をお受けしています。その情報を元に、フィールドセールスにつないでより詳細な商談をできるようにする仕事です


▽参考:営業効率を最大化する「The Model」(ザ・モデル)の概念と実践



長期インターンをしたことで現在の仕事に活きているなと思うことはなにかありますか


法人営業の観点では専門性の高い業務フローに対する理解度を高められたことです。また、課題の深掘りとズレのないコミュニケーションへの意識を強く持てるようになったことです。

一方、汎用的なものとしては組織として動く上での組織文化と凡事徹底への意識です。

これからどんなキャリアパスを考えていますか


現在はインサイドセールスとして営業をしていますが、今後はよりオペレーション整備やデータの分析による業務の効率化にも力を入れていきたいと考えています。ただ、お客様とのコミュニケーションスキルや現場感は絶対に必要な前提スキル、感覚なので、ここは決して蔑ろにできません。

将来的にどんな人になっていきたいですか

一言で言えば、社会にバリューを出せる人間になっていきたいです。

特定の領域に偏ってしまっているスキルや資産(経済的な資産やデータ資産など)を分散、自動化できる仕組みを作っていきたいです。



Voilを利用したきっかけを教えてください

Twitterで声をかけてもらいました


Voilを利用してよかったなと思ったことがあれば教えてください

Twitterで突然DMがきて怪しいなと思っていましたが、実際に面談してもらったら印象が180度変わりました。ちゃんと自分のことを聞いてくれた上で、情報提供や提案をしてくれたことが良かったです。提案の中では自分が知らなかった魅力的な企業を教えてもらえたことも良い機会だったと思います。


今後Voilへ期待したことはなにかありますか

Voil経由で長期インターンを始めた人たちでオンラインで集まっていろんな話をするのが楽しかったです。

Voilへの入口として怪しさを感じていたこともあって全てが期待以上でした。


著者
著者画像
児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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