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    【合格率が2倍に】長期インターン合格のための志望動機の書き方のポイント4選

     |  合格ノウハウ
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    栗田頌久
    株式会社Flamers Voil事業責任者
    大学卒業後は就職せずに独立。
    上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
    その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
    2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

    この記事を読んでくれているあなたは、長期インターンの面接前で


    ・長期インターンの志望動機ってどう書けばいいの?
    ・志望動機を書くことが初めてで書き方がわからない

    ・書くときのポイントが知りたい


    と悩んでいますよね。

    長期インターンの合格率はわずか10%ほどしかないので、行きたい企業の面接前に志望動機の書き方を確認したいというのはよくわかります。

    そこで、今回は長期インターンのES通過率が80%以上で、多くの長期インターン合格者を出してきた長期インターン口コミサイトVoilの運営メンバーが、長期インターンの志望動機の書き方のポイントをお伝えします。


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    長期インターンとは


    インターンとは

    インターンシップとは、学生が企業などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験のことです。目的としては、実際の業務や働く環境の体験を通じて、業務内容や働くことの理解を深めます。


    長期インターンと短期インターンの違い

    種類は主に3点あります。
    1点目は【1Dayインターン】
    期間:1日 内容:企業理解

    2点目は【短期インターン】
    期間:数日~2週間 内容:企業から用意された課題に対してグループワークで取り組み、企業に対して調査報告を行なう

    3点目は【長期インターン】
    期間:6カ月~数年 内容:実際に企業で就業経験を積み、社員と同じ働き方をする


    長期インターンとアルバイトの違い

    違いは主に3点あります。
    1点目は【目的】
    インターンシップは、仕事の内容理解・適正理解を目的とし、自分の働きが企業から評価され、その働きに対してお金が支払われます。一方、アルバイトは、労働と時間の対価として収入を得ることが目的です。


    2点目は【得られるスキル】
    アルバイトは、細かなルールやマニュアルが設けられ、責務のある仕事はすべて社員が請け負います。一方で、インターンシップで求められている人材は「マニュアル通りに動く人材」ではなく、「自分の頭で考えて動ける」力を持った人です。個の力をつけることで社会に通ずるスキルを身につけます。


    3点目は【就職活動に有利】
    アルバイトは社員とバイトで任せられる責任が異なるため、社会人としての実務経験を積みにくいです。一方、インターンシップは社員同様の働き方をするため、実務経験を積みやすいです。そのため、インターンシップ経験者は働いたときの再現性や働く意欲が高いと見られ、内定に直結しやすい場合もあります。


    長期インターンで志望動機が聞かれる理由


    理由①:学生とのミスマッチを防ぐため

    長期インターンで志望動機が聞かれる理由1つ目は、学生とのミスマッチを防ぎたいからです。

    企業は、大学生が長期インターンを始めてからやりたいことと違ったと思う状況になることを防ぐために、先に長期インターンに求めることを聞いておく必要があります。なぜなら、長期インターンは最低でも3ヶ月以上の期間働いてもらうことを前提に採用するからです。

    スポーツで例えるならば、点を決めるストライカータイプに、守りを任せてもうまくいかないケースが多いですよね。また、全く興味がない人から告白されたら困ると思います。そうならないためにも、スポーツでは、事前にポジションを決めたり、恋愛では付き合う前にお互いの相性をみます。

    長期インターンも同じで、面接前に相性をチェックしておくことで、本当にこの会社にマッチしているかをチェックするために志望動機を聞いています。


    企業との相性は調べただけではわからないことも多いです。なので、もし長期インターンを始めるのであれば、一度詳しい人に話を聞いてみることをおすすめします。


    自分にあった長期インターンを紹介してもらう


    理由②:長期インターンに対する熱量を知りたいから

    長期インターンで志望動機が聞かれる理由2つ目は、「大学生の長期インターンに対する熱量を知りたい」ということです。

    多くの大学生は未経験から長期インターンを開始するため、企業側はスキルがないことを前提に採用します。
    そのため、働くことを通して成長してくれる学生を採用します。熱量があると、この学生は仕事に対しても責任を持ってやってくれそうだなという印象を与えることができるため、好印象につながります。


    また、長期インターンを募集している企業の多くはこれから企業を大きくしていこうとしているベンチャー企業です。
    ベンチャー企業は、スキルより一緒に働く人の熱量を重要視している傾向が特に強いです。

    まとめると、面接で志望動機を聞いてあなたの長期インターンに対する熱量を知ろうとしているのです。

    熱量を見せるためにも、ポイントがいくつかあります。面接官に熱量を伝える自信がないという方はこの記事もおすすめです。


    【忘れがち】長期インターンの面接に受からない原因はココにあった!

    長期インターンの面接やESで志望動機を答える時のポイント4選


    ポイント①:長期インターンの参加理由を明確にする

    長期インターンの面接やESで志望動機を答える時のポイント1つ目は、「長期インターンの参加理由を明確にする」事です。

    意外と多くの人が忘れてしまいますが、長期インターンに参加したい理由を明確にする事は大切です。企業はなぜアルバイトではなく、長期インターンに参加したいと考えているのか知りたいと考えています。


    また、長期インターンに参加しようとする大学生は少ないのでどんな理由でも、採用担当者にとって好印象になりやすいです。

    しかし、「友達がやっているから」などの受動的な理由は避けるようにしましょう。受動的な理由だと採用担当者からすると意欲的に感じないからです。もし、きっかけが友達からの誘いだったとしたら、自分で長期インターンを探す過程で自分でもやりたくなったということを忘れず伝えましょう。


    ポイント②:応募する企業にあった志望理由を書く

    長期インターンの面接やESで志望動機を答える時のポイント2つ目は、「応募する企業に合った志望理由を書く」事です。


    多くある長期インターンを募集している企業の中で、なぜ自分の企業を選んだのかということは採用担当者にとって最も気になる事柄です。


    応募する企業にあった志望理由がないと、別に自分の企業じゃなくてもいいのではないかと思われていしまい不合格の原因になってしまいます。

    応募する企業にあった志望理由を書くときのポイントを紹介します。

    ・その企業の良いところ、悪いところを知る
    応募する企業のHPやSNSアカウントなどを見て、その企業の良いところ、悪いところを知りましょう。

    ・自分がその企業で得たいことを明確にする
    業務内容などはある程度わかるので、その業務の中で得られるスキルの中で自分が得たいものを明確にしましょう。

    また、自分が企業に貢献できることが何か考えられたらよりいいと思います。


    ポイント③:やりたい業務を伝える

    長期インターンの面接やESで志望動機を答える時のポイント3つ目は、「やりたい業務を伝える」事です。


    やりたい業務を伝えることで、採用担当者に自分がその企業の長期インターンで何をしたいのかが明確に伝わります。

    やりたい業務が明確になっていないと採用担当者に本当に自分の企業に興味があるのか怪しまれる要因になります。


    また、採用した後、あなたが活躍している姿も想像する事ができるので採用担当者として採用しやすくなります。


    また、やりたい業務を伝えることで、ポイント②で紹介した応募する企業にあった志望動機に自然となります。


    ポイント④:企業が求める人材を意識する

    長期インターンの面接やESで志望動機を答える時のポイントの4つ目は、「企業が求める人材を意識する」事です。


    企業が求める人材を意識していると、採用される確率が高くなります。

    当たり前ですが、採用担当者は企業が求める人材とマッチしている大学生が募集してきたら採用したくなります。


    例えば、営業の長期インターンに募集している場合、カフェでアルバイトをしていて人とコミュニケーションを取ることが得意な事をアピールできるといいと思います。


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    著者
    著者画像
    児玉 さりな
    フリーランス(Webライター)

    大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。学生時代には海外インターンも経験。22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。

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