長期インターンとは、学生が企業で働き、実務経験を積める実践型のインターンシップのことを指します。
長期インターンでは、学生も社員と同様の仕事を任されます。
そして、その仕事が労働とみなされることにより、学生も給与をもらうことができます。
時給制の場合は、相場1,200~1,500円ほどで、アルバイトと同等もしくはそれ以上稼げます。
また、長期インターンの参加期間は、3ヶ月以上が基本であり、半年~1年以上続ける学生も多いです。
参考記事:https://www.metmuseum.org/about-the-met/internships/undergraduate-and-graduate-students/long-term
結論、長期インターンは何年生からでも始めることができます。
短期インターンは大学3・4年生を対象にしたものが多いですが、長期インターンは大学1・2年生の低学年でも参加できるものがあります。
長期インターンは通年採用している企業も多いので、始めるタイミングも人それぞれです。
大学に入学してすぐ始める人もいれば、授業数が少なくなってくる大学3年生の夏くらいから始める人もいます。
参考記事:https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/intern/guidebook-all.pdf
結論、長期インターンを始めるのは早ければ早いほどよいです。
なぜなら、継続できる期間が長くなり、その分経験できることも多いからです。
長期インターンは春や秋など学期が変わるタイミングじゃなくても、いつでも始められるため、やろうと思ったときこそがベストタイミングです。
たとえば、大学2年の11月など中途半端な時期から始めても何も問題ありません。
むしろ、大学1・2年生のうちにスタートしておくことをおすすめします。
理由は、低学年から参加しておくことで、長く継続できることはもちろん、2社目を経験できるチャンスがあるからです。
参考記事:https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/intern/PDF/03_R1_sinnyuusyain.pdf
私は、海外でのインターンを大学3年の8月から始めました。
当初は始める時期については何も考えていなかったのですが、就活が始まった頃くらいにもっと早くから参加しておけば、できることが増えたのになあと思ったことを覚えています。
大学3年の夏からスタートは決して遅くはありませんが、長期インターンがあることを知っていて、少しでも興味を持っているならば、早く始めるに越したことはないです。
また、人気な求人は募集期間より前に締め切られることも多いため、できる限り早く応募することをおすすめします。
今回は、長期インターンは何年生から始めるべきかについて解説しました。
長期インターンは通年募集の企業が多く、低学年でも応募できる求人がたくさんあります。
したがって、始めるべきベストタイミングは、あなたがやろうと思ったそのときです。
いつから始めても問題ないため、今長期インターンが気になっている人はその気持ちを大切にして、早速求人を探してみてください。