参考記事:https://voil-intern.com/articles/254
結論、内定後からでも長期インターンは始められます。
長期インターンは年中募集している会社が多いので、就活が終わったタイミングからでも問題ありません。
就活が終わり、授業時間も少なくなっている期間は今までより時間を作りやすいです。
そのため、むしろ長期インターンができる最適な期間とも言えます。
また、内定先で長期インターンを始めれば、4月に入社する同期より先にスタートできるというメリットもあります。
内定後の長期インターンを探している人は、内定先企業や、就職先の業種に近いインターンができるといいですね。
大学4年生になるとほとんど単位が取り終わっていると思います。
なので、授業の時間も少なく、長期インターンに割ける時間が確保しやすくなるでしょう。
また、就活でいろんな業界を見てきて、面接経験を得た状態でインターン選考を受けられます。
したがって、倍率が高いと言われる長期インターンでも就活での経験を活かして、突破できる可能性が高いです。
さらに、入社前にいち早く社会人としてどの企業でも必要となる基礎的スキルを身に着けられます。
挨拶や電話応対、資料作成などはどの業種でもやることになる業務なので、早くから知っておいて損はありません。
むしろ早いスタートダッシュを切ることで同期と差をつけることができ、成長や挑戦のチャンスが掴みやすくなりますよ。
内定後から始められる長期インターンを探すには、内定先での長期インターンが1番早い方法です。
内定先が長期インターンを実施している場合は、参加できないか聞いてみましょう。
内定先で長期インターンが実施されていない場合は、就職先となる企業と似ている業種、近しい業務の長期インターンを探しましょう。
求人掲載サイトを見れば、いろいろな求人を比較検討できます。
また、自分1人で求人を見つけるのが難しい場合は、キャリアセンターを活用し、一緒に求人探しをしてもらいましょう。
ほかにも、SNSを使ったり、企業のHPから探したりする方法もあります。
長期インターンは低学年からでも4年生の内定をもらった後からでも始められるインターンです。
そのため、始めたいと思ったタイミングで始めるのがベストだと思います。
学生のうちに長期インターンを経験しておくと、基礎的なスキルを持っている状態で社会人生活をスタートできます。
同期より持っている知識や経験が多く、一歩先で成長できるため精神的余裕も生まれます。
実際私も、新入社員研修を受けているときに既に知っていることが多く、経験を積んでいる自分に自信が持てました。
長期インターンに参加するかどうしようと悩んでいる人ほど、入社後の自分の助けになると思って、時間のある4年生のうちにスタートしておくことをおすすめします。
今回は、内定後の長期インターンについて解説しました。
長期インターンは基本年中募集しているインターンなので、始める時期に正解はありません。
自分がやりたいと思ったときがベストタイミングです。
内定先で長期インターンを経験しておけば、会社のことを理解できた状態で入社できます。
同期よりできる仕事も多く、早いうちからやりたい仕事に挑戦できるチャンスを掴みやすいですよ。