学校 | 東京外国語大学 |
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学年 | 学部4年生(休学中) |
職種 | 経営企画部 |
インターン経験 | なし |
今回お届けするのはクリエイティブサーベイ株式会社の長期インターン体験記です。
実際にクリエイティブサーベイ株式会社で働くインターン生にインターン先の魅力や、インターンを始めたきっかけを聞いてみました!
これから長期インターンを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
長期インターンを始めようと思ったのは就活をきっかけにすごく抽象的な理由ですが、ビジネスに関する経験をしたいと思ったからです。
今思うと抽象的すぎてびっくりしますが、私は三年生の夏に海外に行きたいという就活軸だけを持って就活を初めてました。
そこで、日系企業の海外支部に行くよりも卒業後直接海外に行った方がいいのではないかと思いどうすれば海外で就職できるのかを調べました。
そこで一番最初に出てきたのは大学の経営学部に行くというものでした。私は外大なので経営学部から全く外れたことを専攻しています。そこでせめてもの思いでビジネスに触れられるのではないかと思い、長期インターンを始めることを決めました。
今ではまた全く違う方向に志向は変わっていますが、この時にした決断は自分にとってとてもいいものだったと感じています。
私のインターンをしたい理由と一緒で、仕事内容がとても抽象的だったからです。
面接も特にガチガチな感じではなくとてもフランクな雰囲気で行われ、そこでも具体的に何をやってもらうという話はなくまずは企業について知ってもらうと言われました。 何も決まってないならなんでもできるということなのではないかと思い決めました。
担当したことは、主にメルマガ運用立ち上げ、展示会運用、英語の会社説明プレゼン作成、教育制度整備、資格勉強です。
主に行なっていたことはメルマガでした。メルマガをやりたいけどやれる人がいなくて全然進んでいなかったから誰かにやってほしいと言われ、担当者になりました。隔週でメルマガの内容を作成、送信し毎回データを分析した上でどのようなコンテンツが一番見られるのかを分析していました。
他の仕事も自分で提案したり社員さんから依頼されたりして行なっていました。
また、会社の製品としてSalesforce関連アプリがあったためSalesforceの認定資格の勉強も業務内としてさせていただき、いる間に2個資格を取得することができました。
社員さんとの交流です。 基本的に社員さんは在宅ワークですが、月に一度対面で集まって一日ワークをして夜に懇親会を行うという日があります。インターンも参加可能で、社員さんと同じ土俵でワークに取り組みます。
日常では在宅のためにあまり関わることがない方と話して色々お話を聞ける機会はとても楽しかったです。 また、Mtgなどでも社員さんとインターンに対する態度の差などを感じることは少なかったので社員さんとはとても関わりやすかったです。
基本的には何をやるにも自分で行うという環境だったので経験も知識も何もない領域で使ったことないツールを使いながら一人で進めていかなければいけない状況になった時はとても難しかったです。この経験のおかげで自走力がついたのはもちろん、逆に人を頼ることも学びました。
自分にとって未知の領域に挑戦する中で自分ではどうしても解決することができないことは何かを見極めて助けを求めるというのもスキルなのだと学びました。
長期インターンを通して、自分の将来やりたいことをすごく考えることができました。
インターンを始めた一年前と今では自分の将来やりたいことの解像度が全く違います。 それをすることができた理由は大きく二つあります。
一つ目は幅広く自分の興味の向くままに働くことができたことです。毎週日曜にMtgを行い、自分がその週にやったことを報告するのですが、その際にこういうことにも興味があるのでやってみたいというとこういうふうにやってみるといいかもねなどアドバイスをもらうことができました。実際にやってみて自分の想像との相違点などを知り、社会人として働くということをイメージできました。
二つ目は社員の方と雑談をする機会で自分の将来について相談することができたことです。社員さんは中途採用や出向などが多く、さまざまなキャリアを歩んだ方々がいます。そのような方々に時間がある際に雑談を通して自分の将来やりたいことをなどを話して壁打ちのような感覚でFBしてもらったりしていたため色々な考えを吸収することができました。
インターンの業務での学びも多くありましたが、私はこのインターンの環境がとても成長に大きかったと感じています。
自由度だと思います。 周りの友達の長期インターンの経験を聞くと、すでに決まった業務内容をそのままするということが多い印象があります。もし自分のしたい職種がはっきりしていたり、自分一人で動くことが苦手な人はそちらの方が向いていると思います。
私は自分が何をしたいのか全くわかっていなかったため、このインターンのように自由度高く自分のやりたいことを提案して行なっていける環境はとても魅力的でした。 ただ、言われたことしか出来ず、自分で動いて仕事を探すということをしたくない人にとっては逆に何をすればいいかわからずフリーズしてしまう環境ではあるため注意は必要かと思います。
私は将来はグローバル人事になりたいと考えています。 インターンを通して一番自分が楽しさを感じたのが人事の仕事でした。
また、これまでの自分の傾向をみていても事業をバリバリ進めるよりもバックオフィスで事業を最大限成長させるためにバリバリ進められる環境を作れるような人間になりたいと考えています。 ただ、そのためにはまずは自分自身が現場社員として事業を動かすことを学ぶ必要があると考え、ファーストキャリアは事業運営を行えるような会社に就職しようと就活を始めています。
長期インターンと検索したら出てきて、面談できると書いてあったから。
面談を通して抽象的だった私の考えを実現できる方法を考えてくださったことです。また、志望理由を書くのが苦手すぎて困っているところを助けてくださってとても感謝しています。自分一人では見つけることはできなかったインターン先を見つけてくださいました。
特にありません