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    就活を始める前に知っておきたい!主な5ステップはこう攻略せよ

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    栗田頌久
    株式会社Flamers Voil事業責任者
    大学卒業後は就職せずに独立。
    上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
    その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
    2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

    就活の全体の流れ 




    就活を始めた段階の学生がいると思います。

    就活をスタートしたばかりの学生がまずやるべきことは就活の全体の流れを把握することです。

    進め方やスケジュール感がイメージできないと漠然としたまま流れてしまうので、いつ何をするのか想像できるようにしておきましょう。


    ①準備・情報収集期


    大学3年生の4月~8月あたりは、準備として情報収集をする時期になります。

    就活ですることの全体像をとらえましょう。

    そして、サマーインターンが始まるため、ESを書けるように自己分析や企業・業界研究を進めてください。

    この段階では志望業界が定まっていなくても問題ないので、興味あるところから調べていきましょう。

    ゆっくり自分に合う企業を見つけることができるため、視野を狭めないことがポイントです。


    ②書類作成・エントリー期


    大学3年の6月~9月あたりは、サマーインターンにエントリーする時期になります。

    そのため、エントリーに向けてESや履歴書などの書類作成をします。

    ESを書くためには、自己分析が欠かせないので、ここまでに納得いくところまで分析しておきましょう。

    また、時間があるうちにいくつかのパターンを用意しておくのがおすすめです。


    ③インターン期


    大学3年の6月~9月は、サマーインターン真っ只中になります。

    サマーインターンは、1年で一番開催する企業が多いインターンの種類です。

    短期のものから長期のものまで幅広いため、計画を立てて参加することをおすすめします。

    また、長期インターンは年中募集している企業も多いため、低学年のうちから参加できるものもあります。


    ④選考期


    大学3年の10月~大学4年の9月くらいまでが選考の時期になります。

    ベンチャー企業や外資企業などは本選考が始まるのが早いです。

    また、インターンに参加した学生限定の早期選考ルートがある会社もあります。

    一方で、日系の大手企業の就活は3月から本格化します。

    受ける企業や業界によって本選考の時期が異なるので、あらかじめ把握しておきましょう。


    ⑤内定期


    大学3年の12月ごろから早い企業だと内定がもらえます。

    早い段階で内定があると心に余裕を持って就活に取り組めるため、早くから動いた人はこの時期の内定を目指しましょう。

    反対に、本選考が3月からの日系の大手企業は、6~8月ごろの内定になります。

    そのため、受ける企業によって就活が終わるタイミングが違うことを理解しておいてください。



    就活の早期化による影響


    就活は年々早期化している傾向にあります。

    特に25卒からインターンの要素に変更があり、5daysインターンが選考につながるようになってきました。

    そのため、なるべく早くから情報収集をしておくのがポイントです。

    受けたい企業のエントリーが終わっていた、ということがないように前もって情報を得ておきましょう。


    【注意】企業によってスケジュールが異なる




    先ほど就活の全体の流れを説明しました。

    しかし、就活のスケジュールは企業によってさまざまです。

    いろんな企業を見つつ、どの企業がどんなスケジュールで選考をおこなっているか頭に入れておきましょう。


    ①日系大手企業


    日系大手企業とは、経団連に加盟している企業を指します。

    これらの企業の就活は大学3年の3月から本格化していきます。

    そのため、3月にエントリー、4・5月から本選考スタートというスケジュール感です。

    そして、内定が出るのは6~8月が多いです。


    ②中小・ベンチャー企業


    中小・ベンチャー企業とは、従業員や規模感が小さめの企業で、創業期の企業が該当します。

    これらの企業は秋・冬から本選考が始まるところがあるため、早めから情報収集しておくのが大切です。

    特に、ベンチャー企業は長期インターンを実施しているところが多い、インターンからの採用もあります。


    ③外資系企業


    外資系企業とは、海外企業の子会社や日本法人の企業を指します。

    P&Gやユニリーバ、ネスレなどが外資系企業に該当します。

    これらの企業は日本の経団連には属していないため、会社独自のスケジュールで採用をしています。

    そのため、早期に本選考が始まるところが多く、スケジュール感も他の企業とは異なります。



    就活をスムーズに進めるためにできること




    就活をはじめたての学生は、どのように進めればいいか迷うでしょう。

    自分が就職したい企業に内定をもらうためには、就活の進め方を心得ておくことが大切です。

    ここでは、就活をスムーズに進めるためにすべきことを3つ紹介します。


    早いうちからキャリアについて考える機会を設ける


    就活では将来のビジョンを伝えることが多くなるため、早いうちからキャリアに考える機会を作っておくのがポイントです。

    自己分析を通して過去から将来を考えたり、キャリア系のイベントに参加したりなどしてみましょう。

    そして、どんなビジョンを持っているのか、それを実現するために何が必要なのかを考えてください。

    将来の解像度が高い方が、志望度や熱意も伝わりやすくなります。


    大学3年の前半までにできる限り単位をとっておく


    就活をスムーズに進めるには大学生活も重要な要素です。

    大学3年の前半までで単位が取れていると、就活と授業が被らなくなり、忙しさが軽減できます。

    また、成績面を評価されるポイントになります。

    大学と就活の両立を不安に思っている人こそ、単位は早めに取り終えておきましょう。


    就活が本格化する前に幅広く情報収集をする


    就活が本格化してきてから、業界研究をしていると焦りから視野が狭くなってしまい、自分に合いそうな企業と新たに出会うことが難しくなってしまいます。

    そのため、エントリーが始まる前の大学3年の春頃までには情報収集をスタートしましょう。

    最初は興味がある、面白そう、よくわからないから知りたいくらいのテンションで大丈夫なので、社会全体を捉えてみてください。



    まとめ


    今回は、就活の流れ、スケジュール感を解説しました。

    日系大手企業、外資系企業、ベンチャー企業など企業によって選考スケジュールはバラバラです。

    早期化している傾向もあるため、早いうちから情報収集につとめましょう。

    著者
    著者画像
    児玉 さりな
    フリーランス(Webライター)

    大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。学生時代には海外インターンも経験。22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。

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