長期インターンへの参加を考えている学生の中には、長期インターンでの経験を就活に活かしたいと思っている人がいると思います。
長期インターンでは学内の活動やアルバイトでは得られない経験ができるため、就活や社会人になってから活かせるものがたくさんあります。
今回は、いろいろ種類がある就活選考の中でもグループディスカッションに焦点を当てて、長期インターン経験とのつながりを見ていきます。
長期インターンのどのような点がグループディスカッションに活かせるのか解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
結論ですが、長期インターンの経験はグループディスカッションの練習につながると言えます。
グループディスカッションに役立つと言える理由はいくつかありますが、ここでは主な理由を3つをご紹介します。
長期インターンでは学生も社員と同様の仕事を任されることになるため、学生でありながら会議に出席することがあります。
会議では社員と同じように発表をしたり、時には司会進行を務めたりします。
実際の会議に出席し、プレゼンや意見を発表したり、質問をしたりして会議を進めた経験はグループディスカッションに役立ちます。
自分の意見があったとしても、相手に伝わるように話したり、簡潔にまとめたりした経験がないとグループディスカッションで最初に話を切り出すことに勇気がいると思います。
しかし、長期インターンで社会人と同じように会議に出席し、意見を主張した経験があれば学生同士のグループディスカッションもこなせるはずです。
長期インターンで会議に出席していると、意見を言うことだけでなく議論の進め方も身に着きます。
会議はアジェンダがあっても順調に進まない場合があり、意見が出なかったり、道筋がズレたりすることがあります。
長期インターンの会議で意見をまとめたり、方向性を立て直したりした経験があれば、グループディスカッションがうまく進まないときも対応ができます。
グループディスカッションは、あるお題に対して学生3〜6人ほどで議論をし、時間内に結論をまとめる選考です。
長期インターンの会議において議論の進め方を理解しておくと、グループディスカッションでも効率の良い議論を展開できるようになるでしょう。
長期インターンでは未経験の学生であっても社員と同等に意見を求められます。
そのため、仕事や業界への理解が浅かったとしても、何かしら意見を提示しなければなりません。
また、単に思いついたアイデアを何でも出せばいいというものでもなく、課題を解決する策や実現可能で利益向上につながるような意見が必要です。
長期インターンでは多角度から物事を捉え、最適解となるアイデアを出す経験を得られます。
このように、限られた情報や不足している理解度の中で、意見やアイデアを出した経験はグループディスカッションで行き詰ったときに役立つでしょう。
グループディスカッションでは、話すことだけでなく適切なアイデアを生み出す発想力も重要になるため、長期インターンという実務の場で社会や会社のためになる思考・発想力を磨きましょう。
長期インターンの会議のみならず、集団の場で意見を出すのが苦手な人もいますよね。
お題に対して限られた時間内に結論をまとめるのは思ったよりも大変なことです。
しかし、就活ではグループディスカッション選考があり、特にコンサルや商社、広告業界はグループディスカッションの選考があるとされる業界です。
グループディスカッションが苦手だからといって志望業界を諦めなくていいように、ここではグループディスカッションの対策と練習をご紹介していきます。
グループディスカッションでは業界やその企業にまつわるお題が設定されることが多いです。
そのため、業界分析を行い、トレンドのニュースや業界全体の課題を理解しておくと安心です。
前提知識があれば、アイデアが出しやすくなりますし、的外れな回答を防ぐことにもつながります。
グループディスカッションでは、役割に応じた立ち回りや意見の内容だけでなく業界や企業への理解度を図られている場合もあるため、グループディスカッションに臨む時は下調べをおこなっておきましょう。
グループディスカッションの対策として1番効果が得られるのは模擬グループディスカッションを受けることです。
グループディスカッションは議論を回し、結論をまとめることに慣れることで、コツをつかめます。
コツを掴むには数をこなす必要があるため、大学やエージェントなどが主催するグループディスカッションセミナーやイベントに参加してみてください。
セミナーやイベントでは、グループディスカッションの基本的な流れや注意事項を勉強し、実際に数人のグループを組んで模擬グループディスカッションをおこないます。
セミナーやイベントなので、合否は出ませんが、初めてグループになる人たちと議論を進める経験が積めるため、機会があれば積極的に参加することをおすすめします。
私は大学3年生から海外の長期インターンに参加していました。
長期インターンでは社会人とほかの長期インターン生と会議をすることが多く、未経験の学生でも組織目線での意見が求められていました。
そのため、単にいっぱい意見を出せばいいというものではなく、論理性や合理性、実現可能性、コストなどさまざまな面を考慮していたことを覚えています。
長期インターンで組織のための意見を出したり、議論を進めたりした経験はグループディスカッション選考で時間内に結論を出したり、議論の終着点を修正したりすることに役立ったと思っています。
グループの場で意見を出したり、話し合いをまとめたりするのが苦手な人こそ、未経験でも参加できる長期インターンで経験を積んでおきましょう。
今回は、長期インターンの経験が就活のグルディス選考に活かせるのかどうか解説しました。
結論、長期インターンでは社員と同等の意見や議論の運びが学生にも求められるため、長期インターンで身に着けたことはグルディスでも活かせると言えます。
特に、業界や組織のために実現可能な意見を出す思考力や、議論をまとめる論理性が長期インターンで養えるため、グルディスでも発揮できる力となるでしょう。
グループディスカッションが不安な方は、ぜひグループディスカッションセミナーやイベントに参加したり、長期インターンで経験を積んでみてください。