学校 | 琉球大学 |
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学年 | 学部4年生 |
職種 | オペレーション部 |
インターン経験 | なし |
今回お届けするのは株式会社TOKIUMの長期インターン体験記です。
実際に株式会社TOKIUMで働くインターン生にインターン先の魅力や、インターンを始めたきっかけを聞いてみました!
これから長期インターンを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
IT技術だけでは困難な人の手による作業を担っているオペレーション部において、業務改善に取り組んでいます。具体的には、社員さんやパートの方から業務において不便に感じている点をヒアリングした上で、フローの作成や見直しを行います。中でも、データ入力をするワーカーの不足解消のために、クラウドソーシングを利用した採用フローの作成に注力しました。
コールセンターや市役所など行政系のアルバイトを行なっていたため、課題にぶつかった際に、その改善方法を思いついても試すことができないことに、もどかしさを感じていました。そこで、課題解決に向けた主体性が求められる環境に身を置き、根本的な課題解決を行える人材になりたいと考え、その手段として長期インターンを選択しました。
沖縄県在住のため、リモートでの稼働が可能かということをまずは重視していました。その中で、どんな企業にも存在する経理課題解決のためのサービスによってノンコア業務省力化に寄与するという事業内容と、インターン生であっても裁量権を持ってサービス自体やサービスが作られている現場の改善に取り組むことができる点に魅力を感じました。
長期インターンの中で取り組む内容は、ノウハウが確立されていものがほとんどであり、自分で試行錯誤しながらフローやマニュアルの作成、時にはレクチャーまで行う必要があります。そのため、自分が作成したフロー通りに業務が進むようになったり、効率化されたことを実感した際にやりがいを感じます。
プロジェクトがいくつかのチーム・部署にまたがる場合や、社員さんとパート・ワーカーの方の求めている条件が異なる場合など、片方の希望を叶えることでもう片方に負担が集中してしまう可能性があるといった場面が何度かありました。その場合は、ただ解決に向けた案を出すだけではなく、定期的なヒアリングなどから全体のバランスを確認する必要があり、難しさを感じました。
「お客様の体感寿命を伸ばす」を伸ばすといった企業理念のもと、実現に向けて日々サービスのアップデートを重ねている点です。私の所属している部署では、お客様と直接お話しする機会はありませんでしたが、作業や問い合わせの対応を通して、お客様の要望に柔軟で誠実な対応をしていると感じました。
ルーティン化されていない仕事であっても、過去の事例や現状のヒアリングから自分で見通しを立てた上で、トライ&エラーの繰り返しに挑戦できるようになりました。また、物事の一部分だけでなく、根本的な原因まで意識する考え方が身についたと感じています。
長期インターンでは、現在メインで行なっているクラウドソーシングを利用した採用フローの作成を自動化を含めて完成させて、労働力不足の解消という点で貢献したいと考えています。将来的には、長期インターンの経験にも影響を受け、課題解決を通して、人材や効率化という部分で企業や働く人に新たな可能性を提供できる仕事に取り組んでいきたいと考えています。
リモートでの稼働や自身の求めていることが実現できる業務内容かなど、ネット上に公開されている情報だけでは判断が難しかったため、Voilの紹介を利用しました。
長期インターンを探している段階では、自身のやりたいことがまだ漠然としていたましたが、初回面談で深掘りしていただき、やりたいことが固まるきっかけになったと感じています。また、向いている企業の紹介だけでなく、ESの添削や面談の日程調整にも協力していただけたことで、ひとりで行うよりもスピード感を持って取り組めました。