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    遠くても大丈夫?長期インターン参加ガイド

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    栗田頌久
    株式会社Flamers Voil事業責任者
    大学卒業後は就職せずに独立。
    上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
    その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
    2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

    長期インターンは会社から遠くに住んでいてもできる?



    結論、長期インターン先の会社が遠くても長期インターンをすることは可能です。

    ただし、出勤が必要な場合は通勤に時間がかかることを頭に入れておきましょう。


    会社から遠くに住んでいたとしても通勤時間の長さを気にせずに長期インターンができる方法は2つあります。


    ①フルリモートで働く

    出勤が必要な場合、会社と家の距離が気になってしまいますが、出勤が必要ない場合は会社が遠くても問題ありません。

    そのため、フルリモートで働ける長期インターンであれば、住む場所は気にしなくてよいのです。

    フルリモートで働けることが多い職種は、エンジニアやデザイナーなどPC1つで仕事ができるかつ、遠隔のコミュニケーションで大丈夫な業務であることです。

    住んでいる場所を気にせずに長期インターンをしたい人、地方在住の人などはフルリモートの長期インターンを探してみてください。


    ②休学して会社に近い場所に引っ越す

    長期インターンを実施している企業は首都圏に多いため、地方学生だと長期インターン探しが大変かもしれません。

    いい会社が見つかっても東京の会社だった場合、諦めてしまいますよね。

    しかし、そんなとき学生だからこそできる選択があります。

    それが休学です。

    休学すれば学業は一旦ストップして長期インターンに集中できるため、会社の近くに引っ越して長い勤務時間を確保し、働くことができます。

    理想の会社で長期インターンしたいけれど、住んでいる場所がネックになっている人は休学と上京も選択肢に入れてみましょう。


    インターン場所から遠くても交通費・宿泊費は支給される?




    長期インターンは会社と家の距離が離れていても、交通費が支給されることが多いです。

    会社によって規定が異なるので、上限額が決まっている場合もありますが、ほとんどの会社で交通費は支給されます。

    ただし、交通費支給の対象は会社が認めている出勤方法に限るため、車通勤が許可されていないなど規則があるかもしれないため、求人をよく確認しましょう。

    また、宿泊費に関しては会社が依頼する出張などは支給されますが、1ヶ月以上の長期インターンの間会社近くの宿泊先が提供されることはあまりありません。

    滞在場所は自分で確保することを前提に考えておきましょう。

    勤務日数や時間によっては住宅手当などが長期インターン生にも支給される会社はあります。


    会社から遠くに住んでいてもインターンをする方法




    先ほども述べましたが、会社から遠く離れた場所に住みながら長期インターンをするにはリモート勤務が最適です。

    リモート勤務とは、出社することなく家やコワーキングスペースなど好きな場所で仕事ができる勤務スタイルを指します。

    この方法であれば、住んでいる場所にとらわれることなく、自分に合った長期インターン先で働くことが可能です。


    メリット①通勤時間がプライベートな時間になる

    リモート勤務では出勤時間が必要ないため、仕事が始まるまでの時間をゆっくり過ごすことができます。

    出社必須の場合は、電車やバスなど通勤手段の時間を気にしなくてはなりませんが、PCさえあればいつでも仕事が始められるため、時間に余裕を持てます。

    また、退勤も同様に自宅に帰るまでの時間がかからないため、プライベートの時間を通常より長めに持つことが可能です。


    メリット②好きな環境で働ける

    リモート勤務は場所を問わないため、家でもコワーキングスペースでもどこで働いても大丈夫です。

    自室が集中環境であれば自室で働くこともできますし、カフェや図書館など人がいる場所で働くこともできます。

    また、旅行先でも働けるのでワーケーションもできますし、場合によっては海外にいても働くことが可能です。

    ただし、通信環境や時差など仕事に影響することがないかはしっかり確認しましょう。


    参考記事:https://www.uvm.edu/career/virtual-internships


    長期インターンにおける著作者の経験


    私は大学3年生の夏から長期インターンを始めました。

    最初は海外でインターンしていたのですが、日本に帰国してからはリモート勤務でした。

    日本全国、ましてや海外にもチームメンバーがいたため、リモート勤務が基本で、場合によっては海外の時差なども考慮していました。

    リモートだとほかのメンバーがどのくらい仕事を進めているのかが見えにくいため、進捗報告が必須だったのを覚えています。

    リモートならではの大変なこともありましたが、それ以上に時間や場所を気にせずに働けたため、日中授業があった学生の私はリモートワークでよかったなと思いました。

    長期インターン先の遠さだけでなく、授業との両立で悩んでいる方もぜひフルリモートの長期インターンを検索してみてください。


    まとめ


    今回は、長期インターン先が自宅から遠い場合について解説しました。

    会社が遠かったとしても、出勤できる距離であれば長期インターンをすることは可能です。

    長期インターンであれば交通費が支給されることが多いので、通勤時間はネックですが通うことはできると思います。

    しかし、出勤が厳しい距離の場合は、リモート勤務や休学して引っ越しなどを検討しましょう。

    地方学生の場合は、そもそも身近に長期インターンを実施している企業が少ないかもしれないため、首都圏企業でリモートワークの長期インターンを探してみることをおすすめします。


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