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    【体験談有】長期インターン後悔しないための必見11選

     |  長期インターンに関する知っておきたい知識
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    栗田頌久
    株式会社Flamers Voil事業責任者
    大学卒業後は就職せずに独立。
    上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
    その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
    2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

    長期インターンでの成功と失敗から学ぶこと


    長期インターンに参加すると、初めての実務を体験することになるため、成功することもあれば、もちろん失敗もあります。

    成功体験の場合は、自分に既にそのスキルが備わっていることを確認でき、自信を高めるきっかけになります。

    その一方で、失敗体験だと、簡単なミスやできると思っていたことができなかった場合は、落ち込むこともあります。

    しかし、失敗することによって足りていない部分に気づくことができるため、これからの長期インターンでやるべきことがはっきりとわかりますよ。


    参考記事:https://www.mext.go.jp/content/20201209-mxt_gakushi01-000011520_01.pdf

    長期インターン後悔したポイント11選


    長期インターンに参加したけれど、参加したことを後悔したことがある人はいませんか。

    思っていた仕事と違ったり、社内の雰囲気がイメージと違ったりなどさまざまな原因があると思います。

    せっかく参加するならば、後悔は避けたいと思うので、以下で紹介することを理解して、後悔のない長期インターンにしましょう。


    1.業務内容が想像と違った

    1つ目は、業務内容が想像と違ったことです。

    参加前に抱いていたイメージと実際の業務内容が違うと不安になったり、がっかりしたりしますよね。

    こういったことを防ぐには、求人情報の確認はもちろん、面接の段階で自分から質問しておくことが大切です。

    入社した場合、任せてもらう仕事は何か、半年後1年後は何をやれる予定かを聞いておきましょう。


    2.様々な業界・業種について知っておくべきだった

    2つ目は、さまざまな業種を知ってから参加すべきだったことです。

    長期インターンをやりたいと思って勢いよく参加したものの、もっと違う業種も見ておけばよかったなと思っている人はいませんか。

    社会全体には、さまざまな業種の仕事があるため、決めるのを早まったという人もいるでしょう。

    しかし、長期インターンの求人は移り変わりが早いので、早い決断は間違っていないと思います。

    ただし、ほかに気になる業種がある場合は、長期インターンを始めてからでも調べて、ほかの長期インターンの方がいいなと思ったら、再チャレンジすることも検討してみてください。


    3.学業と長期インターンの両立が難しかった

    3つ目は、学業との両立が難しかったことです。

    学業と長期インターンを両立している人はたくさんいるので、大丈夫だと思っている人が多いと思います。

    しかし、授業数には個人差があるため、理系学生や単位がたくさん残っている学生は、両立が厳しいかもしれません。

    両立を懸念している人は、長期インターン先のシフトの融通の効きやすさも確認しておきましょう。


    4.長期インターン先の雰囲気が合わなかった

    4つ目は、長期インターン先の雰囲気が合わなかったことです。

    HPで調べたり、社員の話を聞いたりする中では、自分に合っていると思っていたのでしょう。

    しかし、実際働いてみて肌で感じるとイメージと違うことがあります。

    会社は入ってみないと実際のところはわからないことが多いので、あまりに合わない場合は、無理に続けない選択もときには重要です。

    しかし、すぐに辞めてしまうと辞め癖がついてしまうので、自分ができることはないか試してから決断するのをおすすめします。


    5.長期インターン先でのフィードバックが少なかった

    5つ目は、長期インターン先でのフィードバックが少なかったことです。

    長期インターンをやる学生のほとんどが実務初体験だと思います。

    そのため、フィードバックがもらえないと自分の仕事ができているのか、できていないのかが理解できないでしょう。

    したがって、フィードバックが少ない会社だった場合は、自分からフィードバックをもらいにいったり、フィードバックの習慣づけに尽力したりすることをおすすめします。


    6.やりがいを感じられなかった

    8つ目は、やりがいを感じられなかったことです。

    長期インターンでは社員の同様の仕事を任されるため、責任ある仕事が経験できます。

    しかし、一部の長期インターンでは、学生に雑用ばかりを任せてスキル習得につながらない仕事しかさせてもらえないことがあります。

    このような違法インターンの場合、やりがいが感じられない可能性があります。

    こういった場合は、上司やほかのインターン生に相談して、業務改善をしましょう。


    7.給料が低すぎた

    7つ目は給料が低すぎたことです。

    長期インターンでは社員の同様の仕事を担当するため、労働の対価として給料がもらえます。

    時給制の場合、アルバイトと同等もしくはそれ以上稼げるのが一般的です。

    しかし、中には最低賃金以下の給料しかもらえない、もしくは無給の長期インターンも存在します。

    これらは違法インターンであるため、改善されない場合は、続けない方がいいです。


    8.長期インターン先の上司や他の社員ともっと話をするべきだった

    8つ目は、長期インターン先の上司や他の社員ともっと話すべきだったことです。

    対面の長期インターンであれば、オフィスで社員やインターン生と顔を合わせるため、業務以外の会話のきっかけがあります。

    しかし、リモートインターンだと、自分から接点を作りにいかなければなかなか話す機会がありません。

    上司やほかのインターン生のことを知らないと、わからないことを質問したり、相談したりするハードルが上がっちゃうので、自分から話しかけることを意識しましょう。



    9.受動的に仕事をして、自己成長ができなかった

    9つ目は、受動的に仕事して、自己成長できなかったことです。

    大前提、ほとんどの長期インターンでは学生の主体的な行動が求められています。

    そのため、受動的な態度で与えられたものだけしか動けていないと、自分の成長につながるものは少ないでしょう。

    新たなスキルを身に着けたり、やりたい仕事を任せてもらったりするためにも自分から積極的に動いていきましょう。


    10.インターン期間が長すぎてモチベーションが低下した

    10個目は、インターン期間が長すぎてモチベーションが低下したことです。

    長期インターンは基本的に3ヶ月以上の参加が求められており、半年~1年以上続ける学生が多いです。

    そのため、業務に慣れてきたり、変化が少なくなってきたりするとモチベーションが下がる時期があります。

    いわゆる停滞期というもので、自分でモチベーションを上げるか、下がり続けないようにキープする必要があります。

    モチベーションが下がってきたことに気づいたら、長期インターンを始めたそもそものきっかけ・目的を振り返りましょう。

    そして、気分を変えるためにも休みを作ってリフレッシュするのがおすすめです。


    11.大学1年生から長期インターンへ参加するべきだった

    11個目は、大学1年生から長期インターンに参加すべきだったことです。

    長期インターンは大学1年生から参加できる低学年も対象のインターンです。

    しかし、就活を見据えて大学3年生からスタートする人が多いです。

    いざ参加してみると、やりたいことや知りたいことが増えてきて時間が足りないと感じることがあります。

    そんなときに大学1年生からやっていればと思いがちです。

    したがって、もっと早くから始めるべきだったと後悔しないよう、長期インターンが気になっている人は今すぐにでも求人を探し、応募してみてください。



    著者の長期インターンにおける後悔の経験

    私が長期インターンで後悔したことと、後悔しないように気を付けていたことをお伝えします。

    まず後悔したことは、もっと早くから始めればよかったことです。

    大学3年生から参加したのですが、大学2年のうちに、長期インターンの情報を知っていたらよかったなと思いました。

    ですので、今長期インターンが気になっている人は今日がチャンスだと思って、ぜひ求人に応募してみてください。

    長期インターンの求人はほかのインターンに比べて少なめなので、人気なものはすぐなくなっちゃいますよ。

    次に、後悔しないように気を付けていたことは、リモートワークのときの積極的な報連相です。

    リモートワークだと自分が担当している仕事の進捗がなかなか周りに伝わりません。

    そのため、順調にいっていたとしても、どこまで進んでいるのか頻繁に共有するようにしていました。

    そうすることで、途中でアドバイスがもらえるため、よりよいものに仕上がります。

    参考記事:https://abroader.org/5-most-common-regrets-of-intern-abroad-alumni/


    長期インターンをやってよかったこと


    長期インターンに参加したいけれど、学業やサークルで忙しい中で参加する意味ってあるかなと思っている人がいるでしょう。

    そこで、ここでは長期インターンをやってよかったことを3つピックアップしてご紹介します。

    1つ目は、社会人として必要となる基礎的なスキルを学生のうちに身につけられることです。

    長期インターンではどの会社に入社したとしても必要不可決な電話応対や資料作成などの基礎スキルを習得できます。

    これらを学生のうちに身につけておくことで、新入社員になったときに同期より一歩先に進むことができます。


    2つ目は、業界や職種の理解を実体験から得られることです。

    働いた経験がない学生にとって仕事はイメージでしかないと思います。

    しかし、長期インターンを経験すれば、仕事がどのようなものか実体験から考えることができ、業種への理解も深まります。


    3つ目は、さまざまな社会人像を知ることができ、キャリアを描くきっかけになることです。

    長期インターンでは、会社の社員はもちろん、社外の社会人との接点も多くなります。

    さまざまな働き方を間近で知ることで、自分はどんな風に働きたいのか考えられるようになります。


    参考記事:https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/intern/H25_Houkokusho_Zentai_Internship.pdf

    著者の長期インターンにおけるやってよかった経験

    私が長期インターンをやって1番よかったなと思うことは、責任ある仕事を学生のうちに経験でき、働くことに対するハードルが下がったことです。

    アルバイト以外で働いた経験がないと、社会人になったときに働き方があまりイメージできないと思います。

    しかし、長期インターンに参加すれば社会人が普段進めている仕事を同じように経験することができ、自分にとって仕事とは何かが見えてきます。

    働くことに対する解像度が低い人ほど、長期インターンに参加してこれからの社会人像を明確にしてみてください。



    まとめ

    今回は、長期インターンで後悔しないためにすべきことを解説しました。

    長期インターンはやってみないとわからないことが多いですが、後悔しないためにやれることは意外とたくさんあります。

    特に自分から動くことで後悔を防げることが多いので、しっかり調べたり、聞いたりしてよりよい選択を重ねていきましょう。


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