長期インターンに興味を持っている人は、どの企業の選考を受けようか迷っていると思います。
長期インターンの選考は、ほかのインターンに比べて倍率が高いため、いくつ受けるべきか悩みますよね。
結論、長期インターンの選考は5社以上受けるのがおすすめです。
長期インターンの求人は数が少なく、選考倍率が高いため、1~3社に絞ってしまうと全落ちする可能性が高いからです。
そのため、最低でも5社以上出しましょう。
しかし、10社以上となると企業研究や選考対策が大変になるため、むやみやたらに選考数を増やすことはおすすめできません。
倍率が高いことを前提に、選考に落ちたらその分選考数を増やしていく方法が適していると言えます。
参考記事:https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/long_term_internship/index.html
長期インターンは複数応募すべきと述べました。
その理由は、長期インターンの募集人数はほかのインターンに比べて少なく、求人数に対して応募者が溢れているため、倍率が高いからです。
したがって、選考に落ちることを想定して、複数社同時に応募しておくのが鉄則です。
選考に落ちて、その都度新しい企業を見つけていると長期インターンを始める時期が遅くなっていってしまいます。
したがって、複数社同時に選考を進めましょう。
参考記事:https://www.westmont.edu/center-applied-technology/3-benefits-multiple-internships
長期インターンは複数社応募するのが基本だと述べました。
しかし、複数社応募するときは注意すべきことがいくつかあります。
特に、以下2点はうまく選考を進めるために外せません。
選考スケジュールを事前に確認する
複数合格したときの承諾基準を設定しておく
1つ目に関して、面接選考に進んだとき、ほかの企業の選考とも被ってしまうとどちらを選ばないといけなくなります。
志望度の高い企業の選考が途中で被ってしまうと、日程変更ができなかった場合、その時点で諦めなくてはなりません。
したがって、できる限り選考スケジュールの被りがおこらないように、事前に今後の選考スケジュールを確認しておきましょう。
また、被りそうなときは日程変更が可能かどうか確かめておくのが大切です。
2つ目に関して、同時に複数合格したときは、どの企業に承諾するのかを決める基準、軸を持っておく必要があります。
複数合格が出たときに迷っても大丈夫ですが、承諾期間が短い場合、早い決断を迫られる場合も考えられます。
そのため、複数社応募するときははじめから、外せない条件や軸を持っておき、それを基準にしてどの企業で長期インターンするか決断できるようにしておきましょう。
参考記事:https://x.gd/l1CyP
長期インターンの求人は募集人数が数人と少ないため、短期インターンに比べて倍率が高いです。
私や周りの友人も、5社ほどは並行して応募しているため、落ちることを前提に動いておくことをおすすめします。
また、知名度が高かったり、人気な職種だったりする求人は募集期限よりも早めに募集が打ち切られることがあるため、いいなと思う求人があったら、後回しにせずすぐに応募しましょう。
今回は、長期インターン選考は何社受けるべきかについて解説しました。
長期インターン選考は、ほかのインターン選考に比べて倍率が高いと言われています。
求人数も少ないため、選考は落ちることを前提に、同時に複数社応募しておきましょう。
ただし、むやみやたらに選考数を増やすと、企業研究や選考対策が大変になって中途半端な状態で選考に臨む可能性があるため、自分のキャパシティーに適した数を選択してください。