学校 | 東京外国語大学 |
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学年 | 学部4年生 |
職種 | 社会事業コーディネーター |
インターン経験 | なし |
今回お届けするのは一般社団法人RCFの長期インターン体験記です。
実際に一般社団法人RCFで働くインターン生にインターン先の魅力や、インターンを始めたきっかけを聞いてみました!
これから長期インターンを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
インターン入社以来、将来のキャリアにも繋がるテーマである「移住促進」に関わるプロジェクトにアサインされており、行政機関と関わる機会が多いです。
具体的には、移住に関わる調査業務や、行政への報告資料の作成、会議の議事録作成、市町村向けイベントの運営を行っています。
インターン開始からまだ2ヶ月超ですが、かなり幅広い業務を任せてもらうことができているかなと思います。
内定先が決まり、今後日本国内の地域活性化に関わることが想定された時、自分の経験があまりにも不足していると感じました。
遅かれ早かれ就職後にも経験を積むことは出来ますが、学生というまだ会社の肩書きもなく自由なうちに、内定先とは違った立場から、同じテーマに関わる経験を持ちたいと考え、長期インターンを探し始めました。
もともとインターンを探し始めたのは、日本国内の社会課題の解決に関わるためでした。どの企業にも根本的には通ずると思いますが、特に現在のインターン先の求人からは、社会課題の解決こそが業務の軸であることが伝わってきました。
今後は企業の立場から地域活性化に関わりますが、インターン先は、同じテーマを業務の軸としながらも、より多様なステークホルダーを調整する俯瞰した立場にあります。今後のキャリアにおける立場とはまた異なる角度から、地域を見ることができると考え、現在のインターン先企業を選びました。
現在の長期インターン先企業では、学生インターンもかなり幅広い業務を任されるのですが、未熟な部分はありながらも、行政や様々なステークホルダーの方々とのやりとりを任せていただける時にやりがいを感じています。
また、調査業務のなかで、全国各地の移住にかかわる取組みについて知ることが出来たり、会議の参加を通して、自治体がどんなことを求めているかを知れたりと、今後に役立つ有意義な学びを得られているのもやりがいを感じる瞬間です。
業務がコンサルティングに近いので、常に論理的思考力が試されます。前職で様々な経験を持つ社員の方々がいらっしゃり、学生インターンも「学生」という肩書きを言い訳にせず、社員の方々と一緒に業務に当たる必要があるため、常に求められる水準でいるのが難しいと感じる時もあります。
インターン先企業の魅力は、多様な経験を持つ社員の方々がいらっしゃり、会社規模に対してかなり広範囲(日本全国)かつ責任の大きい重要な案件を沢山抱えているため、それだけ求められるレベルは高いのですが、どのプロジェクトに入っても有意義な経験ができると思います。
企業や行政、様々なステークホルダーと関わる機会があるため、交渉力や調整スキルがあがると思います。
インターン入社2ヶ月超でも、もう既に基本的な社会人としての常識やマナーが身に付いてきていると実感しています。
また、今まで国内の移住促進の取り組みについて、ほぼ全く知らなかったのが、今は事例調査業務や、インターン先と関係のある自治体の訪問などを通して、解像度が上がっており、2ヶ月前と比べてもかなり成長できたと感じています。
日本各地の地域活性化に関わりたいです。
人口減少のなかで各自治体がパイを取り合うのではなく、人々が多様な地域を移動するような流れ(2拠点居住、多拠点居住など)を生み出せるような事業に関われたらと考えています。
また、現在のインターン先も、内定先も、どちらかといえば客観的に地域に関わる立場にあるのですが、もし機会があれば、もっと深く地域に入り込むこともしてみたいです。
長期インターン先をインターネットで探していた際、Voilを見つけました。
4年生で卒業までの期間が短いということもあり、自分だけでのインターン先探しに難航していたので、利用しようと思いました。
面談でインターン先選定の軸を改めて整理するのを手伝っていただけたり、自分では見つけられなかった企業を紹介していただけるのが良かったです。
実際に最初は見ていなかった業種の企業(現在のインターン先)をご紹介していただき、最終的にはそこが一番自分に合っていたなと思うので、非常に助かりました。