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【2024年最新版】長期インターンのメリット・デメリットを徹底解説!

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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

学生の皆さんの中には、インターンシップへの参加を検討している方も多いのではないでしょうか。インターンシップ・仕事体験へ応募もしくは参加する学生の割合は年々増加しており、在学中に一度は経験するのが一般的となりつつあります。その中でも、とくに学生のニーズが高まっているのが「長期インターン」です。

そこで今回は、長期インターンの特徴と、参加するメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。




そもそも「長期インターン」とは?

長期インターンとは、3ヶ月以上と長期間にわたって職業体験をすることです。長期インターンではまとまった期間就業するため、企業から任せられる業務の幅が広く、体験できる仕事の種類もさまざまです。例えば、営業やマーケティング、編集職をはじめ、デザイナーやエンジニアといった専門職に挑戦することもできます。業界に対しての深い理解や、実践的なスキルを会得できるのはもちろん、社会人としてのリアルな就業イメージを掴めるのが魅力です。

長期インターンの期間は、企業から指定される場合と、企業と相談しながら期間を自分で決められる場合があります。求人サイトから、ぜひ自分に合った長期インターンの条件で検索してみてください。

 

>長期インターンの求人検索はこちらから

https://voil-intern.com/offers


参考記事:https://www.metmuseum.org/about-the-met/internships/undergraduate-and-graduate-students/long-term

 

長期インターンと短期インターンの違い

長期インターンのほか、短期インターンも学生の皆さんには馴染みがあるでしょう。例えば、「1dayインターン」や「サマーインターン」「ウィンターインターン」などが短期インターンにあたります。短期インターンは、1日から長くても2週間で組まれるプログラムであるため、長期インターンとは「期間」が明確に違います。また、プログラムの内容も異なっており、長期インターンでは社員と同じ業務を体験する一方、短期インターンでは企業説明や事業紹介のほか、グループディスカッションなどの実践に近いトライアルを課すケースが一般的です。

長期インターンと短期インターンとでこうした違いがあるのは、それぞれの目的が異なるためです。長期インターンは、大学1年生から大学院生まで全学年が参加可能で、主体性のある学生側のニーズに応えるプログラムといえます。一方の短期インターンは、基本的に大学3年生をメインとする就活中の学生が対象で、企業PRの側面が強く、有望な人材をそのまま採用するケースもあることから就職活動の一環ともいえるプログラムです。こうした特徴の違いを踏まえたうえで、自分の目的に合ったインターンシップを選択することが大切です。

 

参考記事:https://www.metmuseum.org/about-the-met/internships/undergraduate-and-graduate-students/long-term

 

長期インターンに参加するメリット

長期インターンへの参加・不参加の決定は、自分にとってどんなメリット・デメリットがあるのかが判断材料になるでしょう。

まずは、長期インターンのメリットから押さえておきましょう。

 

リアルなビジネス感覚を養える

長期インターンの最大のメリットと言えるのが、現場の雰囲気を肌で感じられる点です。企業や職種によっても任される内容は異なりますが、電話応対やメール対応などのビジネスマナーから、実際に営業に出たり、提案資料を作成したりと、実践的なお仕事を経験できるケースもあります。仕事の苦しさや楽しさ、やりがいを味わうことができるでしょう。

 

業界・仕事への理解が深まり、就活の際のミスマッチを防げる

興味のある業界でインターンができれば、その仕事へ抱いているイメージと実際に働いてみてのリアルな体験をすり合わせることができます。きっと、働いてみないとわからないイメージとリアルのギャップを感じることもあるでしょう。万が一、自分と合わないと感じても、その経験を踏まえて就職活動に活かすことができます。

 

長期インターンでの経験が、就活時に自分の強みになる

就職活動では、周りの学生といかに差別化して自身の経験をアピールできるかがとても重要です。企業は即戦力となりうるポテンシャルを秘めた学生を求めていることから、長期インターンでの経験は大きな強みになりえます。長期インターンを通して、どんな経験をして、どのように会社へ貢献できたのか、成功体験をアピールしましょう。


参考記事:https://post.edu/blog/benefits-of-internships/

 

長期インターンに参加するデメリット

続いて、長期インターンのデメリットについても知っておきましょう。

 

学生生活と長期インターンの両立が難しい

長期インターンシップは企業によって条件が異なりますが、就業時間が1日約4~6時間、週2~3日の頻度での参加といった、まとまった時間を拘束する勤務条件となっているのが一般的です。加えて、3ヶ月以上と長期にわたるため、学業やサークル、アルバイトとの両立の難しさがあると言えます。

 

責任とともに長期インターンの成果が求められる

「リアルなビジネス感覚が養える」という長期インターンのメリットは、裏を返せばそこに責任が伴うということでもあります。作業の締め切りがシビアになり、学生としてではなくイチ社会人としてのより深い考察が求められます。学生扱いをされないという点では、厳しく感じてしまうこともあるかもしれません。

参考記事:https://techtalentengine.co.uk/insights/the-pros-and-cons-of-doing-an-internship

 

長期インターンシップと学業を両立するには?

長期インターンシップと学業を両立するためにもっとも重要なことは、スケジュール管理です。学生の皆さんの多くは、学業はもちろんアルバイトやサークル、遊び…と、非常に多忙です。長期インターンの参加を考えている方は、今一度自分のスケジュールを書き出して調整してみると良いでしょう。たとえば、平日にインターン、土日にサークルと活動時間を分けたり、長期インターンでは給与が発生することからアルバイトを辞めるといった選択肢もあります。学業を第一優先としながら、将来を見据えた長期インターンへの参加も軸にして、スケジュールを調整してみてください。

 

まとめ


「社会人として働くこと」へのイメージとリアルのギャップを埋められるのは、長期インターンならではのメリットです。さらに、就職活動で自信をもってアピールできる経験を積むことができるというのも、学生の皆さんにとって魅力的でしょう。一方で、時間的な制約があるため、学生生活との両立が難しい側面があるのも現実です。長期インターンのこうしたメリット・デメリットを踏まえたうえで、ぜひ参加を検討してみてください。


著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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