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「就活失敗した...」そんな人に知って欲しい、今からでも立て直せる5つの理由

 |  就活関連
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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

そもそも就活における「失敗」とは?




就活うまくできるかなと心配になりますよね。

みなさんが考える就活の「失敗」とはどのようなものでしょうか。

まずは、就活における「失敗」がそもそも何を指すのか見ていきます。

ただし、失敗の定義は人それぞれであるため、ここに記載されているものを失敗と捉えない場合もあることを念頭に置いておきましょう。


卒業間際で内定が一つもないとき


就職を目指しているのに、卒業間際で内定がないと「就活失敗した」と思う人が多いと思います。

就職を希望している人の多くは、秋ごろまでに内定をもらっています。

そのため、冬や春になっても内定が出ていないと焦るでしょう。

また、応募できる求人も少なくなっていくため、「失敗」したと感じやすいかもしれません。


内定承諾した後に、少し違う気がしてきたとき


内定を承諾したものの、ここでいいのかと迷っている人がいるでしょう。

そんなときは、何か違う気がして就活に失敗したかもと不安になっている時です。

また、まだ就活を続けている友人がいたり、気になる企業の選考があったりすると他の選択肢を考えてしまいますよね。

内定先よりもいい条件の会社を知っている場合、このように感じやすいです。


全く行きたくない企業にやむを得ず行くことになったとき


内定をもらったものの、全く志望していない会社で他に内定がなくやむを得ず行くことになった時は、失敗と感じる人が多いでしょう。

選考を受けているので、絶対に嫌というわけではないと思いますが、志望度が低いとうまくいかなかったと思ってしまう原因になります。

また、想像していたよりも順調に就活が進まなかったことを失敗と捉えてしまうこともあるでしょう。


周りと比較して給料や知名度に差を感じたとき


内定はもらったものの、周りの友人と比較したら給料や知名度で差を感じてしまい、失敗したかもと思う場合があります。

特に、高校や大学の同級生は境遇が似ていることが多いため、差を感じやすいです。

内定先に納得している場合は、周りと比較しすぎないようにしましょう。

また、就活軸に給料や知名度を置いていない場合も、そこまで気にしすぎる必要はありませんよ。


内定取り消しをされたとき


内定をもらってホッとしていたところに、内定取り消しされると失敗したと、お先真っ暗になってしまいます。

せっかく納得して就活を終えたのに、また就活をしなければならないので、不安と心配でいっぱいになるでしょう。

さらに、内定取り消しするような企業を志望した自分も不安に感じるかもしれません。



失敗を感じても立て直せる理由




就活に失敗したと感じるときはどんなときかイメージできましたか。

就活の成功・失敗を決めるのは自分なので、失敗を感じたとしても立ち上がることができます。

ここでは、失敗を感じたときに立て直せる理由を5つ解説します。


時が経てば価値観も変わる


1つ目は、時が経てば価値観も変わっていくということです。

はじめは合わないと思っていた企業でも働くうちに自分に合う部分が見つかる可能性があります。

また、部署が変われば、人も仕事も変わるため、働きやすくなるかもしれません。

このように、失敗と感じていることは実は時間が経てば失敗ではなくなるケースがあるのです。


第二新卒として転職できる場合がある


新卒就活に失敗したら終わりだと思う人が多いでしょう。

しかし、新卒で失敗したとしても第二新卒として転職できるチャンスがあります。

1社目が合わなかったり、ブラック企業だったりした場合は、無理に続けなくても第二新卒という選択肢を考えてみてください。

転職の選択肢があると考えておくだけで気持ちが軽くなる場合がありますよ。


一定経験値をあげて、中途採用で転職することもできる


新卒で失敗したなと思っても、中途採用で転職することができます。

3年は続けろと言われるかもしれませんが、一定の経験値を付ければ、3年未満でも転職は可能です。

1社目で就活に失敗したと感じたなら、転職の選択肢を持っておきましょう。

また、失敗を分析して、どんな会社だったらうまくいきそうか早めから考えておくのがいいでしょう。


企業の採用は4月入社だけではない


就活に失敗したと感じたときは、転職しようと思うでしょう。

しかし、新しい会社に入れるのは4月からだと思っていませんか。

たしかに転職は切りのいい時期でする人が多いですが、実は秋からや冬からなど4月入社以外の選択肢もあります。

企業の採用時期にもよりますが、中途採用であれば、年中採用している企業も多いので、あまり時期に捉われず考えてみてください。


卒業して一定の期間は「新卒」と見なす企業もある


2回目の新卒就活をできるチャンスがあります。

なぜなら、大学を卒業してから一定の期間は「新卒」と見なす企業があるからです。

多くの求人には「2024年3月卒業見込み」などと書かれていますが、フルタイムで働いていなければ卒業後1年でも新卒扱いされる企業があります。

気になる企業の求人や採用情報を確認して、新卒扱いの条件を調べてみましょう。



もし失敗したと感じる状況になったらどうする?




就活頑張ったのに、失敗したと感じるとショックですよね。

もし失敗したと感じたらどうすればいいのでしょうか。

ここでは、失敗と思ったときにすべきことを解説していきます。


内定をもらった企業にとりあえず入社する


まず、できる限り不安要素を取り除くには、内定をもらった企業にとりあえず入社するのがベストです。

失敗と思っていたことも実際に働いてみたら、そうでもない場合があります。

また、入社してやはり失敗だと思っても、第二新卒での転職を狙うことができます。

就職先が決まっていなくても不安になるよりは、一旦入社してから考えるのがいいでしょう。


休学して就活を続ける


納得いく就活ができず、新卒で納得した志望企業に行きたいときは、休学という選択肢を考えてみてください。

休学すれば、半年や1年などまだ就活を続けられる時間ができます。

また、その期間に経験も積めるため、より上を目指せるかもしれません。

そして、1回目の就活の反省を活かせるので、うまく就活を進めるコツが掴めているでしょう。


一旦卒業して秋入社を狙う


就活に失敗したと思っているけど、休学はできない。

そんなときは、一旦卒業して秋入社を狙ってみましょう。

秋入社であれば、新卒扱いになる企業が多いです。

また、就活する時期を伸ばせるため、期間に焦らず就活できますよ。



まとめ


今回は、就活に失敗したときに立て直すにはどうしたらいいかを解説しました。

就活のゴールは内定や入社ではなく、その後の活躍です。

そのため、入社することだけを意識するのではなく、その会社での自分の将来像を大切にしましょう。

また、失敗を感じてもそこから立ち上がる方法はいくつもあるので、悲観しすぎないようにしましょう。

著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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