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就活のやる気が出ない...!そんな時に試したい5つの対処法

 |  就活関連
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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

やる気が出なくなっても焦らなくて大丈夫


就活を始めたけれど、あまりやる気が出なくて焦っている人がいると思います。

周りが就活を順調に進めていると、自分と比較してしまいますよね。

しかし、やる気がないからと言って焦る必要はありません。

就活は誰もが経験することなので、変に焦りすぎなくて大丈夫です。

やる気がないのであれば、一旦立ち止まって将来を考え直してみたり、気分転換したりなどして、環境や状況を変えてみましょう。



就活でやる気が出ないよくある原因




就活でやる気がない人は、なぜやる気が起きていないのか考えていますか。

多くの人は、なんとなくやる気が出ないなと思っているでしょう。

そこで、ここでは就活でやる気が出ない原因を5つ紹介します。

よくある原因なので、自分が当てはまっていないか確認してみてください。


①何から始めていいのか分からない


就活でやる気が出ない人の多くは、そもそも何から始めていいのかが分かっていません。

就活をやらなきゃいけないことは感じていても、まず手を付けることが何か理解できていないのです。

先が見えていない状態で動き出してもすぐに方向を見失ってしまいますよね。

そんな時は、就活ですべきことを調べて、自分に合ったスケジュールを考えることから始めましょう。


②やりたいことがない


やりたいことが分からないことが理由で、やる気が起きない人も多いです。

自分が何をしたいか分かっていないと目標が見つかりません。

その結果、何をしたらいいかが分からず、なんとなく中途半端なまま就活をすることになり、だんだんとやる気が見えなくなってきます。

そんな人は、一旦立ち止まり将来をさまざまな視点から考えましょう。

やりたいことやなりたい姿が見えてくると、今足りたいものも理解できるので、次にやるべきことが見つかりますよ。


③書類の準備がめんどくさい


就活では頭の中で自分の考えをまとめるだけでなく、企業に送る書類を準備する作業が必要です。

頭の中では考えられていても、文字に起こすのは面倒ですよね。

そのため、書類などの準備がやる気が出ない原因になっている場合があります。

毎回毎回1から書類を準備していると本当に大変なので、あらかじめ作っておいて、企業の方式に合わせて直すくらいにしておくのがおすすめです。


④なかなか選考に通過しない


就活を頑張っていても、なかなか選考に通過しないと不安に感じますよね。

また、これから何をしたらいいのか分からず、モチベーションも下がっていくと思います。

そんな人は過去自分がやってきたことを振り返っていないかもしれません。

選考には通過しなくても、選考に向けて頑張ったことがあるはずです。

それを思い出せば自分を認めることができ、次の選考に向けてのやる気や自信を起こせるでしょう。


⑤就活よりもやりたいことがある


やる気が出ない人の中には、就活よりもやりたいことがある人がいます。

周りが就活をしていると自分もしなきゃと思い始める人も多いでしょう。

しかし、実際は就活よりもやっていたいことがあり、就活に時間を割くことにマイナスな感情を感じているのではないでしょうか。

そんな人は、一度立ち止まって将来を考え直し、今の自分に就活が必要かどうか考えてみましょう。



就活でやる気が出ないときの対処法




就活でやる気が出ないと、何も進まずずっと悩んでしまいますよね。

そんな状況を打破するには、自分に合った策を見つけるしかありません。

そこで、ここでは就活でやる気が出ないときの対処法を5つ紹介します。

どの方法が自分に向いていそうか試行しながら見つけていってみてください。


①就活エージェントを利用してみる


就活でやる気が出ない時は第三者に頼ることが手っ取り早いです。

特におすすめなのが、就活エージェントの活用です。

エージェントでは、あなたの悩みに寄り添ってスタッフが一緒に就活を進めてくれます。

やる気が出ない原因を一緒に考えたり、その原因を解決するための方法を模索したりなどはもちろん、あなたに合う企業も紹介もしてくれます。

さらには、ES添削や面接対策もしてくれるので、就活が不安な人におすすめな方法です。


②必要なTodoを整理して見通しを立てる


やる気が出ずに何も進まない時は、まずTodoを書き出しましょう。

書き出すことによって、いつ何をすべきか、何が優先かが見えてきます。

また、必要ではないことも分かるため、頭の中がスッキリしますよ。

タスクがわかったら、いつやるべきかのスケジュールを立てましょう。


③自己分析や企業研究をやってみる


やる気が出ない時は、もしかしたら準備の方法や選考を受ける企業があなたに合っていない場合があります。

自分では正しいと思っていても、他に方法がある場合があるので、もう一度自己分析や企業研究をやってみましょう。

新しく自分に合う業界が見つかったり、新たなアピールポイントが発見できたりもしますよ。

それでもうまくいかない時は、他己分析をお願いしたり、エージェントやキャリアセンターの力を借りましょう。


④就活の期限をつける


やる気が出ない状態だと、ダラダラしてしまいいつになっても就活が終わらない原因になってしまいます。

やる気が出ない時だからこそ、期限を決めて集中することも大事です。

先が見えないことでやる気が出ない人は、最初にいつ就活を終えたいか決めてしまいましょう。

期限が設定されるとそれまでに動くしかなくなるので、アクセルを踏むきっかけになりますよ。


⑤期間を決めて思い切って休む


いろいろな策を試してもやる気が出ない時があると思います。

そんな時は考えすぎてしまっていたり、休息が取れていなくて疲れているのかもしれません。

一旦就活のことは頭から外して、リラックスできる休みを作りましょう。

ただし、いつまでも休んでいては再スタートが難しくなってしまうので、期間を決めておくことが重要です。

休んだ後は、リフレッシュされた頭で今一度将来を考えてみてください。



まとめ


今回は、就活でやる気が出ない時の原因やその対処法を解説しました。

やる気が出ない人の多くは、自分が何をすべきかわかっていなかったり、いつまで続くのか先が見えていなかったりすることが多いです。

そのため、タスクを書き出し優先事項を可視化することや、就活を終える時期をあらかじめ設定するなどの対策を取りましょう。

また、今受けている企業があなたに合っていない場合もあるので、もう一度自己分析をすることも大切ですよ。

著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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