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長期インターンってレベル高そうだけど、ついていける?選考って厳しいの?

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栗田頌久
株式会社Flamers Voil事業責任者
大学卒業後は就職せずに独立。
上京をきっかけに就職し、エンタメ業界のベンチャー企業でクリエイティブ制作のディレクターを担当。
その後、COOの柴田に誘われVoilにキャリアアドバイザーとして参画。
2023年6月からは事業責任者としてCAの他、法人営業や事業企画も担当。

■今回の記事の3つのポイント

  • ①長期インターンのレベルは3種類に分けられる
  • ②長期インターン選びで一番大事なのは”挑戦できる環境か”
  • ③挑戦できる環境の見極め方




➀長期インターンのレベルは3種類に分けられる


――編集部

質問箱シリーズの第3回目は「長期インターンってレベル高そうだけどついていけるの?選考って厳しいの?」という質問です。


――中の人(現役インターン生)

たしかに、長期インターンする上での不安は多いですよね。


――編集部

長期インターンは確かにレベルが高いことが多いですが、その分貴重な経験を積むことができます。業務難易度に伴って選考ハードルも高いので、厳しいと感じる場合もありそうですね。

では、まずは長期インターンのレベルについて、どのように考えるべきでしょうか?


――中の人

そうですね。長期インターンのレベルは3つに分類できると考えています。

①ハイレベル型

②ステップアップ型

③固定業務型

の3つです。


――編集部

なるほど、それぞれのレベルについて詳しく教えていただけますか?まずは、ハイレベル型について教えてください。


――中の人

はい。ハイレベル型の長期インターンの特徴は、業務内容の抽象度が高いことにあります。具体的にどうするかまでを指示されることなく、自ら仮説を立てて提案、検証していくことが多いです。それに伴って、長期インターンの中でも難易度は最も高いと思います。正直いうと、ビジネス経験がないとなかなか厳しい環境です。


――編集部

ハイレベル型の長期インターンは、かなり高度なレベルの業務に従事することが多いのですね。自ら仮説を立て、提案し、検証するスキルが求められるため、ビジネス経験が必要とされるということですね。次に、ステップアップ型について教えてください。


――中の人

ステップアップ型のレベルには幅があります。というのも、目の前の業務を達成していくと任されることが大きくステップアップしていきます。前提として、どの長期インターン先でも業務はステップアップしますが、ステップアップ型では最初からステップが明確に示されていることが特徴です。自分の現在地と次のステップを常に認識できるため、モチベーションを高く保って業務できます。未経験者でも始められます。


――編集部

ステップアップ型の長期インターンは、業務内容が明確に示され、ステップアップすることで成長を実感できるということですね。また、未経験者でも始められるというのは、魅力的なポイントですね。最後に、固定業務型についても教えてください。


――中の人

固定業務型は、その名の通り、基本的に業務内容が変わらないのが特徴です。レベルとしては比較的低いことが多いです。

業務内容に変化がないことは決して悪いことではなく、スキルやノウハウを深めることができ専門性を獲得できるのが魅力です。

ただ、永遠とマニュアル通りの電話営業をやらされるという誰がやってもいいようなインターンもあるので注意です。


――編集部

固定業務型の長期インターンは、基本的に業務内容が変わらず、専門性を獲得できるという利点があるということですね。ただし、永遠と同じ業務をやるだけでは成長を実感しにくくなるため、インターン先を選ぶ際には注意が必要ということですね。


では、次に長期インターン選びで一番大切なことについてお聞かせください。


②長期インターン選びで一番大事なのは”挑戦できる環境か”


――中の人

事業内容、業務内容、人や環境、勤務条件、給料など

長期インターン選びの軸としては様々なものがあると思います。


結論から言うと、一番大切なのは"挑戦できる環境か"です。


――編集部

なるほど、確かにその点は非常に重要ですね。挑戦をさせてもらえるような環境というのがどういう意味を持つのか、具体的にお話しいただけますか?


――中の人

私は大学時代にしておくべきことの1つとして"リーダーシップ経験"があると思っています。これは必ずしも組織のリーダーである必要はなく、自分を1人のリーダーとして主体的に動き、何かを達成するという経験であれば良いと考えます。


基本的には自分のスタンス次第でどんな環境でもリーダーシップは発揮できます。ただ、それをしやすい環境としにくい環境はあるので、長期インターンでは、しやすい環境を選びましょうということですね。


当然、このリーダーシップ経験は就活でも100%評価されますよね。


――編集部

そうですね、リーダーシップはビジネスシーンでも非常に重要な能力の1つです。企業は、自ら考え行動し、周囲を引っ張っていける人材を求めています。


長期インターン選びの際に、自分自身が主体的に挑戦できる環境なのかどうかを意識するのは大切ですね。これはどういう観点で判断できますか?


③挑戦できる環境の見極め方


――中の人

挑戦できる環境かどうかを事前に判断するには、企業規模、カルチャーの2点で判断できると思っています。


――編集部

それぞれについて、詳しく教えていただけますか?


――中の人

まず企業規模に関しては、小さい企業ほどリーダーシップを発揮しやすいでしょう。なぜなら、リソースが十分ではないために、手の回っていない部分が見えやすいからです。手が回っていないけど重要度が高そうなものを発見し主体的に解決することで貢献度も高く評価されます。


――編集部

確かにそうですね。小さい企業は組織がフラットで、決定権が下の方にもあることが多いので、自分が主体的に行動することで早く結果を出せることもあります。また、業務の幅も広く多岐にわたるため、自分が興味を持った分野で自分の能力を発揮しやすい環境かもしれませんね。


――中の人

カルチャーに関しては、会社が掲げる「バリュー」や、社員さんが書いた記事から情報を得ることをオススメします。実際に働く中で何を意識しているのか、社員同士の関わり方、社員の挑戦に対する会社としての受け止め方などを確認することで判断できると思います。


――編集部

確かに、カルチャーはリーダーシップを発揮するために非常に重要な要素ですね。会社が掲げるバリューと、社員の行動が一致しているかどうか、社員同士のコミュニケーションが活発であるかどうかなど、企業文化を調べることは、長期インターン選びにおいて重要なポイントの一つですね。


最後に




いかがだったでしょうか。【良質な環境での長期インターン】をするためには、環境選びが最も重要だということがわかりました。


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著者
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児玉さりな
フリーランス(Webライター)
大学生向けメディアの運営経験で身につけたSEOライティングスキルを活かし、インターンシップや就活に関する記事の執筆を担当。
学生時代には海外インターンも経験。
22卒でメーカーに就職後、現在はフリーランスで活動中。
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