
インターン概要
事業内容
人々が自分の人生と向き合うためにも、医療に関わる人々の負担を軽減するためにも日常の自分のデータを蓄積し持ち歩く、そういう世の中になる私たちは考えています。
データテクノロジーによってユーザーの課題と解決策をマッチングします。
■ SelfDoc
https://www.technology-doctor.com/selfdoc-lp/
データを基にしたパーソナルコンディショニングで遠隔でメンタルヘルスをサポートする「SelfDoc.」
主に法人に対して、従業員のセルフコンディショニングツールとして提供しています。
FitbitやappleウォッチのAPIに特化してきたプレイヤーとして、膨大な身体に関するデータを収集、分析し、健康状態の可視化、問題の発見と解決策の提案まで行っています。
慶応大学の研究がベースとなっており、アカデミック領域と絡めながら事業を展開しています。
■ SelfBase
https://www.selfbase.jp/
モニタリングデータ・医療関連データ等を取得蓄積した上で分析を行い、インサイトを引き出す医療データ分析SaaS「SelfBase」
ウェアラブルデバイスを中心に、ウルトラロングタームに対応した臨床研究用のリアルワールドデータ解析プラットフォームです。
ウェアラブルデバイス等のセンシングデバイスの急速な浸透によって、様々な研究が可能となっている一方で、データ量が急激に増え、収集・蓄積・解析の手間が研究計画段階から膨大な時間を要することとなっています。
SelfBaseはその収集から解析までの手間を70%以上削減。
研究者の解析に関わる手間を削減します。
ミッション
■ミッション
「日々のモニタリングデータを医療に活かす」
人々が自分の人生と向き合うためにも、医療に関わる人々の負担を軽減するためにも日常の自分のデータを蓄積し持ち歩く、そういう世の中になると私たちは考えています。
データテクノロジーによってユーザーの課題と解決策をマッチングします。
募集ポジション・仕事内容
TechDoctorは様々なデバイス・技術から得た高頻度の未加工データを健康や疾病についてのナレッジ・インサイトに変換する包括的プラットフォームに提供します。
■取り組む問題(例)
〜Problem1〜
病気になった時「のみ」提供される医療サービスが多い
平成21年の厚生労働省の調べによると、患者1人の平均診療時間はわずか5分、外来での精神的なケアへの満足度は37%、赤字の病院施設は全体の40%になっています。こういった病院に行った時「のみ」提供されるサービスの内容をTechnologyの力を使って改善、解決していきます。
〜Problem2〜
うつ病の経済コストが甚大かつ、再発率も高い
平成23年3月学校法人慶應義塾の調べによると、2008年の日本におけるうつ病性障害の疾病費用は約3兆円に上り、うつ病が社会に与える経済コストは甚大です。また、1度うつ病になると10年以内に再発するリスクは85%と非常に高いのも問題とされています。TechDoctorでは様々なデバイス・技術から得た高頻度の未加工データを健康や疾病についてのナレッジ・インサイトに変換する包括的プラットフォームに提供します。
■2つのプロダクト
1.SelfDoc.(https://www.technology-doctor.com/selfdoc/)
「働くジブンのメンタル可視化!」を目指すBtoBtoCサービス。fitbit等のウェアラブルデバイスから得た自律神経系のバランス、レム・ノンレム睡眠の質、活動量等のデータ等と、well-beingを計るアンケート入力により、心身のデータを収集・傾向分析ができる組織と従業員個人のダッシュボードと心理士が対応するチャット相談や認知行動療法の理論に基づいた介入で「調子をよくする」サービスです。
2.SelfBase
データ蓄積ダッシュボードをOEM生産し、研究機関や企業の実証研究をサポート。PHR(パーソナルヘルスレコード)を基盤とした研究デザインからデータ取得・分析基盤まで組織に合わせて提供しています。
■3つのデータを網羅的に活用
1.治験活用データ
→今後の精神関治療薬の開発におけるデジタルデータとして活用します。
2.医療活用データ
→診断後の病勢判断に活用します。医師の負担軽減に貢献するモニタリングツールを開発します。
3.研究活用データ
→PHRデータ研究に活用します。ヘルスケアデータに特化した分析事業を行う予定です。
■具体的な業務内容
下記のような内容をチームで一緒に考え、開発していただきます。
CTO直下の少人数チームの初期メンバーとして活躍して頂きます。
1.大量の医療データをどう効率よく加工し、活かすか
2.ウェアラブルデバイスや新しい機器にどういった可能性があるか
3.未来の医療はどうあるべきか
4.普段の心拍や睡眠、行動のデータをどのように可視化するか
5.メンタルの状態を心拍などのデータからどのように把握するか
6.年間200万人 心の病気になる人がいる課題をどうやって解決するか
7.1日10万回 一生で30億回動く心拍データから何を見出すか
8.医師にとってどういう課題があり、どうするともっと医療がよくなるか
■直属の上司になる方の情報
下記経歴のCTOと直接仕事をして頂きます。
ドワンゴ、ウノウにて勤務後、2008年 株式会社アドクラウドを設立、代表取締役に就任
独自のDMP(データマーケティングプラットフォーム)やDSPを開発
同時期に株式会社オウルデータを設立し、代表取締役CTOに就任
株式会社サイバーエージェントにオウルデータを売却
GMOアドパートナーズにアドクラウドを売却
2021年よりテックドクターCTOに就任
■TechDoctorでエンジニアとして働く楽しさ
現在弊社で働くエンジニアの声を集めてみました。
1.働きながらアカデミアとしても研究できます
慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室の研究チームが母体となっており、研究員も多数チームに在籍しています。事業開発・プロダクト開発をするとともに、国際的な医学研究に研究員として関わることも可能です。
2.病院や大企業のPainをTechnologyで解決する難しさと楽しさ
3.初期ステージで組織を一緒に作っていくタイミングは今しかない。
4.ウェアラブルデバイスから取得できる大量の生体データと各医学的なデータの掛け合わせによるプロダクト・アルゴリズム開発が楽しい。
5.これから確実に伸びるデジタルヘルス領域を経験できるのは貴重。
6.最先端のデータを活用したテクノロジーと大量かつユニークなデータに触れることができる。
■TechDoctorに関する情報
HP:https://note.com/techdoctor
note:https://note.com/techdoctor
代表湊の創業の経緯や社内エンジニアのインタビュー等を随時掲載!
採用要件
■必須スキル
・Pythonでの開発経験
・SQL, RDBMSの理解
■歓迎スキル
・gitを使ったチーム開発の経験
・データ分析業務に従事した経験(マーケティング分析、機械学習、ビッグデータ関連)
・AWS、GCP等のパブリッククラウド上の利用経験
■勤務可能時間
平日:9-21時
対象学年 | 不問 |
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勤務期間 | 半年以上 |
週の出勤 | 週3日、1日6時間以上、週合計18時間以上 |
土日の出勤 | なし |
リモート勤務 | リモート勤務可能(オフィスに来る事ができる距離に住まれている方が対象) |
給与 | 時給1100円~ |

企業概要
企業名 | 株式会社テックドクター |
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代表者 | 湊 和修 |
従業員数 | 11~20人 のメンバー |
設立年月 | 2019年 6月 に設立 |
所在地 | 東京都港区六本木7丁目14番23号クロスオフィス六本木 |
最寄り | 六本木駅から徒歩2分 |
URL | https://www.technology-doctor.com/ |