初めて長期インターンを探すときは、どうやって探せばいいのか迷うと思います。
気になる求人を見つけたくてもなかなかいいものが見つからないこともありますよね。
まずは、長期インターンが見つからない状態とは、どういった状況にあることなのか整理していきましょう。
自分が理想とする長期インターンを見つけるには、十分な情報収集が必要です。
ネット検索で上に表示されたサイトだけを見て判断するのはよくありません。
求人サイトや企業のHP、SNSなどさまざまな媒体を通して情報を集める必要があります。
長期インターンが見つからないと嘆いている人は、もっと多くの情報を調べてみたり、すでに長期インターンを始めている人にアドバイスをもらったりしましょう。
自分が求める条件の長期インターンを探すには、参加目的と長期インターン探しの軸が必要です。
なぜ長期インターンに参加するのかが明確でないと、どんな長期インターンを見つければいいのか指標が立ちませんよね。
また、いいなと思う長期インターンがありすぎると応募時に困るため、求人探しの軸を持ってある程度絞っていくことが大切です。
長期インターンは年中勤務するインターンではありますが、求人が掲載されやすい時期とそうでない時期があります。
長期インターンを始める人が多い時期は学生の長期休暇に当たる期間です。
そのため、学生が応募しやすい期間に求人が集まると、募集を辞めてしまう企業が多いです。
長期インターンは勤務期間が長いため、なかなかポストが空かないという特徴もあります。
気になった求人は早めに応募しましょう。
長期インターンが見つからないときとは、どういった状況にあるときかイメージはできましたか。
ここではより詳しく長期インターンが見つからない理由を分析していきたいと思います。
長期インターンの求人探しで困っている人は、一つひとつ確認してみてください。
長期インターン求人を検索する際、業界や職種を1つに絞っていませんか。
もちろん志望の会社で長期インターンをするのが望ましいですが、業種によっては長期インターンを募集していないものもあります。
いろんな求人サイトを使っても、適切な求人が見つからない場合は、検索する業種の幅を広げてみてください。
長期インターン求人を探す方法はネットだけではありません。
すでに長期インターンを経験している友人からの紹介や、大学のキャリアセンターでの相談など人から紹介してもらう方法もあります。
また、長期インターンを実施している企業の社員から話を聞くなんて方法もあったりします。
ネット検索では膨大な情報から自分がほしい情報を見つけるスキルや時間が必要なので、あまりに見つからないときは人脈を頼ることもおすすめです。
参考記事:https://wcer.wisc.edu/docs/working-papers/Working_Paper_No_2019_1.pdf
いろいろ試してみたけれど、なかなか長期インターンが見つからないと悩んでいる方がいるでしょう。
思ったように求人探しが進まないと不安になりますよね。
そこで、ここでは長期インターンが見つからないそんな状況を打破するための対策とやるべきことを7つまとめていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
自分が求める長期インターンが見つからないときは、そもそも探している長期インターンが違う可能性があります。
求人を読んでもしっくりこず思ったように求人を探せないのではないでしょうか。
そんなときは自己分析をやり直してみて、改めて気になる業種を整理してみてください。
納得する長期インターンを探すには、業界と企業をよく理解することが重要です。
中途半端な理解のまま求人を探していると、なんとなく違うかもと捉えてしまうことがあります。
そのため、気になる業界や企業をよく調べ、長期インターンをすることになった場合は、どんな仕事をするのか、どんな経験が得られるのかをまとめましょう。
自分1人で長期インターンを探すのが大変になったときは、ぜひ長期インターン経験のある友人や知人を頼ってみましょう。
どうやって長期インターンを探したのかはもちろんのこと、長期インターン先企業の話も聞けるといいですね。
その企業に興味を持った場合は、リファラル採用という友達からの紹介で選考に進める可能性があります。
長期インターンが見つからないときは、そもそも見ている求人数が少ないといった状況にあるかもしれません。
いくつもの求人を比較していない方は、ぜひ活用する求人サイトやアプリを増やしてみましょう。
媒体によって掲載されている求人が違うため、初めて見る求人に出会えるかもしれませんよ。
長期インターンは基本的に未経験の学生を募集していますが、中には経験値のある学生しか応募できない求人があります。
気になる求人を見つけたものの、応募条件が厳しく思ったように求人探しが進まないときは、スキルを身に着けたり、資格を取ってから探し直してみましょう。
長期インターンを探す際は、そもそもなぜ長期インターンを始めたいのか理由を明確にしなければなりません。
思うように求人探しができないときは、1度決めた参加目的が違う可能性があります。
求人探しに行き詰ったら、参加目的を見直し、どんな長期インターンを見つければいいのか改めて整理してみてください。
長期インターンを1人で見つけるのは結構大変です。
初めてとなると決断に踏み切るのも勇気がいると思います。
そんなときに活用してほしいのがエージェントです。
エージェントはあなたにあった長期インターン求人を紹介してくれるだけでなく、選考対策までやってくれることが多いです。
考えうる方法を試したのに、長期インターンが見つからないときは、以下も検討してみてください。
企業の合同説明会でも、就活講座でもなんでもOKです。
長期インターンに関する情報が得られそうなセミナーやイベントに参加してみましょう。
セミナーやイベントを運営している社会人に長期インターンがなかなか見つからない旨を話すと、何か有益な情報を得られるかもしれません。
長期インターンを探しているという内容をSNSで発信してみましょう。
長期インターンを実施している企業はベンチャー企業が多く、それらの企業はSNSを使っている可能性が高いです。
長期インターン生を募集していたら、コメントが来る可能性があるでしょう。
また、気になる会社があったら、SNSを通して連絡する方法もあります。
参考記事:https://www.naceweb.org/talent-acquisition/internships/15-best-practices-for-internship-programs/
私は大学3年生の夏に長期インターンを始めました。
きっかけはSNSであるコミュニティのメンバーを募集していたことでした。
私はそのコミュニティに入り、活動を続ける中で長期インターンに参加した流れになります。
そのため、長期インターンを1から探していたというわけではないのです。
周りの友達は求人サイトから長期インターンを探している人が多く、次いで長期インターン経験者からの紹介がありました。
1人で求人を探しているけど、なかなか長期インターンが見つからず、どうしたらいいかわからないときは大学のキャリアセンターやエージェントに相談してみることをおすすめします。
今回は、長期インターンが見つからないときの原因と対策について解説しました。
思うように長期インターン探しが進まないときは、求人検索条件を絞りすぎているか、業界や企業への知識が足りないことが原因として考えられます。
改めて、自己分析や企業研究をし直してみて、広い視野で求人探しを再開してみてください。