大学生の春休みは何する?|遊びも楽しみつつ、新学年のスタートを準備する過ごし方
長い春休みを前に「遊ぶだけで終わるのはもったいない」「次の学年の前に何かしたい」と思っている1〜2年生に向けた記事です。春休みの流れと、学年ごとにやっておきたいことをまとめました。
春休みは「長い休み」であると同時に、「新学年が始まる直前」の時期です。何をして過ごすかより、4月からの1年をどう始めるかを決める期間として使うと、休みが終わっても残るものができます。
- 前半は思いきり遊ぶ・休む旅行も帰省も、春休みならではの時間です。罪悪感はいりません
- 後半に「4月からも続くこと」を1つ決める春休みで終わることだけだと、新学期の忙しさで元の毎日に戻りやすいです
- 学年でやることは変わる1年生は「試す」、2年生は「就活の前に向き不向きを知る」がテーマです
3年生の春休みは、就活が本格的に動き出す時期と重なります。この記事では1〜2年生を中心に書き、3年生は短く触れます。
目次
春休みが「もったいなかった」で終わりやすい理由
春休みは、夏休みと並んで大学でいちばん長い休みです。予定を立てる前は「今度こそ何かしよう」と思っていても、終わってみると「気づいたら4月だった」となりがちです。
理由は、休みの使い方が悪いからではありません。春休みのすぐ後に、新学年が始まるからです。4月は履修登録、サークルの新歓、バイトのシフトの組み直しが一気に来ます。春休みに少しだけ手をつけたことは、この忙しさに押し流されてしまいます。
Voilに相談に来る学生からも、学年が上がる前に1年を振り返って「このままでいいのかな」と感じた、という声をよく聞きます。
春休みを「休みの使い方」で考えると、遊んだかどうかで後悔が決まります。「新学年をどう始めるか」の準備期間として見ると、遊んでも休んでも大丈夫です。大事なのは、4月の時間割に組み込める「続くこと」を1つ用意できたかどうかです。
2月から4月まで、春休みの気持ちの流れ
大学によって時期は前後しますが、春休みの気持ちはだいたい同じように動きます。どこで何を決めると間に合うかを見ておきましょう。
- 2月上旬:後期のテストが終わる「やっと終わった。しばらく何もしたくない」
まずは休んで大丈夫。疲れを取るのも春休みの大事な使い方です
- 2月:旅行・帰省・遊びの予定「せっかくの長い休み。遠くに行きたい」
まとまった日数が取れるのは長い休みだけ。前半に入れておくのがおすすめです
- 2月下旬〜3月上旬:折り返し「あれ、もう半分終わった。何もしてない」
焦りが出やすい時期。ここで「4月からも続けること」を1つ決めれば、まだ間に合います
- 3月:新学年の準備「2年生(3年生)の時間割、何曜日が空くかな」
授業の見通しを立てて、続けたい予定を入れる。始めるなら、仕事や練習を覚えるのにちょうどいい時期です
- 4月:新学期が始まる「今年は、去年と違う1年にしたい」
春休みに始めたことが時間割の中に残っていれば、新学年の最初から動き出せます
ポイントは、3月のうちに「4月からの予定」を1つ入れておくことです。春休みの中だけで完結させようとすると、新学期に入ってからが続きません。
あなたはどの春休み?学年で変わるテーマ
同じ春休みでも、次に何年生になるかで、やっておきたいことが変わります。自分の学年を選んでみてください。
「1年間、遊びとバイトで終わった。2年生もこのままかな」
やること気になっていたことを1つ試し、2年生の時間割に組み込む
避けたい「まだ1年生だし」と、次の春休みに先送りする
「3年生になったら就活。でも、何がしたいか分からない」
やること働く経験をして、自分の向き不向きを知っておく
避けたい就活の情報集めだけで、春休みが終わる
「選考の準備で手一杯。ほかのことをしている余裕はない」
やること就活を軸に、志望に近い経験があれば足す
避けたい就活と両立できない予定を詰め込む
3年生の春休みは、就活の準備が中心になります。3年生から長期インターンを考えている人は3年生からのインターンは遅い?にまとめています。ここからは、1年生と2年生の春休みを順に見ていきます。
1年生の春休み:時間割が軽いうちに「試す」
1年生の春休みは、大学生活に慣れて、自由に使える時間がいちばん多い時期です。1年目は遊びもバイトも楽しかった。それでも、どこか物足りなさを感じ始めるのも、この時期です。
「遊びとバイトに明け暮れる生活も楽しいは楽しいのですが、半年もしないうちに物足りなさを感じ、何か自分を成長させられるものを調べ始めて、最終的に長期インターンをさせて頂くこととなりました。」
大学1年生でTOKIUMで長期インターンをした学生の体験談
1年生のうちは、合わなかったらやめて別のことを試す時間があります。だからこそ、迷っているなら小さく始めてみるのがおすすめです。
- 1年間を振り返る楽しかったこと、物足りなかったことを書き出します。「何が足りないか」が、春休みにやることのヒントになります
- 2年生の時間割を見通す必修の多い曜日、空きそうな曜日をざっくり把握します。続ける予定を入れる場所が見えてきます
- 気になっていたことを1つ始める新しいサークル、ボランティア、語学、長期インターンなど。「4月からも続けられるか」で選びます
「失敗を恐れてなにもやらないよりも、まずやってみる。自分自身が1年生から始めて良かったので、早すぎることはないと思いますし、一般的なアルバイトよりは長期インターンのほうがいいと思います。」
大学1年生からFUNDINNOで長期インターンをした学生の体験談
1年生でインターンを考えている人は大学1年生のインターンも参考にしてください。
2年生の春休み:就活の前に「向き不向き」を知る
2年生の春休みが明けると、3年生です。就活の情報が一気に増え、「どんな仕事がしたいか」を考える場面が増えていきます。
そのときに困るのは、働いたことがないので、自分に何が向いているか分からないことです。2年生の春休みは、就活が始まる前に実際の仕事に触れておける、最後のまとまった時間です。
「大学2年生の3月に、アルバイトを変えようと思いました。就活も始まるので、せっかくなら長期インターンとして実務を経験したいという気持ちが強くなりました。社会人になったときに、業務を経験しておいたほうが必ず力になると思ったからです。」
大学2年生の3月からTOKIUMで長期インターンをした学生の体験談
- 興味のある仕事に触れてみる営業、マーケティング、企画など、名前だけ知っている仕事を実際にやってみると、合う・合わないがはっきりします
- 3年生の忙しさを見込んでおく就活が本格的になる時期に、予定を減らせるかを先に考えておきます
- 「頑張ったこと」を1つ持つ就活で話す経験は、急には作れません。続けてきたことがあると、自分の言葉で話しやすくなります
2年生からの始め方は大学2年生のインターンは遅い?にまとめています。
春休みの過ごし方を比べる
春休みによく選ばれる過ごし方を、「春休みを楽しめるか」「4月以降も続くか」「次の学年に残るか」の3つで比べました。どれが正解というより、組み合わせて考えるのがおすすめです。
楽しめる4月以降も
続く次の学年に
残る
思いきりリフレッシュしたい人に。前半に入れるのがおすすめ
海外の空気に触れたい人に。帰国後に続けることを決めておくと残る
目指す資格や試験の日程が決まっている人に
旅行や新学期に向けて、まとまったお金を稼ぎたい人に
新学年を「去年と違う1年」にしたい人に
よく当てはまるある程度当てはまりにくい
旅行や帰省は、春休みだからこそできることです。削る必要はありません。前半に遊びの予定を入れて、後半に「4月からも続くこと」を始める。この組み合わせなら、どちらもあきらめずに済みます。
春休みに限らず、時間があるのに焦ってしまう人は大学生が暇すぎるときにやることも読んでみてください。
長期インターンは「春休みに始めて、新学期も続ける」
「4月以降も続く」と「次の学年に残る」がそろいやすいのが、長期インターンです。会社の仕事を社員と一緒に進めるので、新学期に入っても続ける理由があり、続けるほど任される仕事が増えていきます。
春休みは、始める時期としても相性がいいです。授業がない時期に出勤を多めにして仕事を覚え、4月からは時間割に合わせて日数を組み直す。この流れなら、新学期に慌てずに済みます。
- 4月以降も、週に何日か続けられそう
- 次の学年を、去年と違う1年にしたい
- やってみたい仕事がある、または向き不向きを知りたい
- 春休みの間だけ働きたい(短期のアルバイトや短期インターンが合う)
- 新学期は授業や部活でほとんど時間が取れない
- 今は疲れていて、まず休みたい
学生に本気で向き合い、良質な仕事を任せる会社ほど応募が集まり、受かるのは実は簡単ではありません。春休みの初めから働きたいなら、後期のテストより前に動き始めましょう。旅行や帰省の予定は、面接のときに伝えておけば相談しやすくなります。
応募のスケジュールや、始める前に決めておくことは春休みに長期インターンを始めるには?にまとめています。
よくある質問
春休みに何もしないのは、もったいない?
大学生が春休みにやるべきことは?
春休みの間だけ、長期インターンをすることはできる?
旅行や帰省の予定があっても、春休みから長期インターンを始められる?
長期インターン選びも相談できます
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