日立製作所を目指す大学生の長期インターン|2週間のジョブ型インターンに備える経験
日立製作所を最初のキャリアに考えていて、「日立で長期インターンはできるのか」「2週間のインターンに受かるには何を準備すればいいのか」と迷っている大学生向けの記事です。公式の採用ページで確認できたことと、学生のうちに積みたい経験をまとめました。
日立製作所の長期・有給インターンは、博士課程の学生向けのものです。学部生・修士の学生向けには、公式サイトで長期インターンの募集を確認できませんでした(2026年10月時点)。学部生の中心は、冬に行う2週間の職場体験型インターンです。
- 2週間のインターンは、テーマごとに必要な経験が決まっている各テーマに「必須となるスキル・経験」が設定され、それを持っていることが応募の条件です
- 参加までに、書類や面談などの審査が複数回あるエントリーシートと適性検査のあと、テーマごとの審査を経て参加が決まります
- 長期インターンは、そのテーマに届く経験をつくる場になる受かる準備にも、落ちたあとに本選考へ向けて経験を積む道にも使えます
日立製作所のインターンのしくみ
日立製作所のインターンは、期間の長さで大きく3つに分かれます。学部生が「仕事の中身」を体験できるのは、2週間のインターンです。
- 仕事体験ワークショップ1〜3日・オンライン実践に近い課題に取り組み、現場の社員からビジネスの観点でフィードバックを受けるワークショップです
- インターンシップ「2WEEKS」冬・2週間実際の現場に2週間入り、社員と一緒に業務に取り組む職場体験です。対面・オンライン・その両方を組み合わせた形があり、テーマごとに決まっています
- 長期・有給インターンシップ博士課程向け・1.5〜3ヶ月実際のデータを使った研究開発の一連の業務に関わるプログラムです。2026年は5月から9月に募集し、書類選考とオンラインの面談で選ばれていました
2WEEKSの流れは次のとおりです。
- 募集の時期2026年は、10月中旬から下旬に1期の募集がありました。2期の募集はBコースだけで、1期で定員に達したテーマは2期で募集しません
- コースと応募できる数AコースとBコースがあり、Aコースは1テーマ、Bコースは最大3テーマまで応募できます。2つのコースの併願はできません
- 募集職種の例営業・調達・経理財務・人事総務・法務・事業企画などの事務系と、SE・コンサルティング・設計開発・データサイエンティスト・セキュリティ・研究開発などの技術系です
- 応募から参加までマイページに登録し、エントリーシートの記入と適性検査を受けたあと、書類審査や面談などの審査を経て参加します
- 応募できる人高専・大学の学部・修士・博士に在籍している人などで、テーマごとの必須のスキル・経験を持っている人です
- 報酬報酬はありません。通信費や昼食補助などの相当分が出勤日ごとに支給され、遠方から参加する人には会社の規定で宿泊施設が用意されます
日立製作所の新卒採用ページで2026年10月に確認した内容です。募集の時期や内容は年によって変わるので、必ず公式の採用ページで確かめてください。
日立製作所の選考で見られること
日立製作所は、新卒採用を「ジョブ型」に移しています。2026年3月の発表では、インターンも学部・専攻にとらわれず、ジョブごとに必要なスキル・経験で受け入れていくと案内されています。
- 専門性特定の領域について、深い知識と経験を持っていること。2021年に新卒採用の「求めるアビリティ」として示された3つのうちの1つです
- リベラルアーツ物事の本質をつかみ、いくつもの分野をまたいで自由に考えられること
- 多様性を受け容れるマインド文化や価値観の違う人を受け容れ、粘り強く交渉し、一緒に働けること
- コミュニケーションやリーダーシップ2025年の発表では、職種を問わず、専門性に加えてコミュニケーション能力やリーダーシップ、交渉力が一層求められる傾向にあるとしています
本選考は、エントリーシートと適性検査、書類選考のあと、複数回の面談に進む流れです。学校推薦での応募は受け付けていません。「どのジョブで、何をしたいか」を、自分の経験とつなげて話せるようにしておきましょう。
2WEEKSも本選考も、入り口は「ジョブ」です。目指すジョブの説明を読み、求められるスキル・経験に近いものを今のうちから積んでおくと、テーマ選びと面談の両方で話しやすくなります。
日立製作所を目指すなら、長期インターンで積みたい経験
日立製作所は、ITやエネルギー、鉄道、産業などの事業で、お客様や社会の課題をデジタルの力で解決する「社会イノベーション事業」を進めています。目指すジョブに近い仕事を長期インターンで先に経験しておくと、2WEEKSに落ちたときも、本選考に向けた材料が残ります。
組めそうな会社や市場を調べ、提案の材料にまとめる
- 身につく力
- いくつもの業界をまたいで考え、筋道を立てる力
- つながるキャリア
- 事業企画・営業などの事務系ジョブ
企業のお客様の困りごとを聞き、社内と相談しながら提案を進める
- 身につく力
- 立場の違う相手と信頼をつくり、交渉する力
- つながるキャリア
- 営業・営業技術・調達のジョブ
社内やお客様の要望を整理し、エンジニアと話して機能の形を決める
- 身につく力
- 課題を知らない人にも伝わるように説明し、まとめる力
- つながるキャリア
- SE・コンサルティング・ビジネスエンジニアリングのジョブ
利用データを集計して改善案を出したり、ツールで作業を自動化したりする
- 身につく力
- データから課題を見つけ、手を動かして形にする力
- つながるキャリア
- データサイエンティスト・SE・セキュリティのジョブ
- 目指すテーマの「必須となるスキル・経験」を読み、足りないものを長期インターンで補う
- 長期インターンで任された仕事を、何を考えてどう動いたかまで話せるようにする
- Bコースなら2期の募集があるか、公式のマイページで確かめる
- 長期インターンで同じ仕事に数ヶ月向き合い、本選考の面談で話せる経験に育てる
アドバイザーのサポート
Voilのアドバイザーは、日立製作所のような大手メーカー・IT企業を目指す学生に、次の流れで伴走します。
- 目指すジョブと、今の自分を聞くオンライン面談45分ほどの面談で、頑張ってきたこと、興味を持った理由、週に使える時間、将来の就職のイメージを聞きます
- 経験を積める会社を紹介する会社の紹介あなたが大事にしていることや、これから伸ばせる力(ポテンシャル)に合わせて会社を紹介し、「なぜあなたに合うと思うか」もお伝えします
- その会社に合わせて準備する応募から面接応募書類(ES)を添削し、その会社で過去に聞かれてきた質問の傾向に合わせて面接の練習をします
- 面接のあと、すぐに振り返る選考中面接が終わったらすぐ連絡して、手応えや聞かれたことを振り返ります。進みが止まったときも、こちらから声をかけます
先輩の声
大手企業との協業の支援や、社内と開発をつなぐ仕事など、日立製作所のジョブに近い仕事を長期インターンで経験した学生は、こう話しています。
「具体的に言うと、日本を代表するような大手企業や自治体が主催するオープンイノベーションプログラムを支援する一環として、プログラムにマッチしそうな企業をリサーチし、お声がけし、共創を支援していく業務を行っています。」
eiiconで長期インターンをした学生の体験談
「様々な部署と開発側を仲介するような仕事なので、様々な職種の方と関われることです。また、開発フローの知識・経験を得られた点も就活に活かせそうだと感じています。」
FUNDINNOで長期インターンをした学生の体験談
メーカーや金融など大手企業全体の選考で問われることは、大手企業を目指す大学生の長期インターンにまとめています。
よくある質問
日立製作所で長期インターンはできる?
インターンや本選考の倍率は?
文系でも技術系のジョブ、理系でも事務系のジョブに応募できる?
Voilから日立製作所を紹介してもらえる?
長期インターン選びも相談できます
Voil(ボイル)は、プロのキャリアアドバイザーが、理想のファーストキャリアに繋がる長期インターン先を紹介する、長期インターン専門のエージェントサービスです。
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