JPモルガンを目指す大学生の長期インターン|東京で応募できるプログラムと今から積む経験
JPモルガンの東京オフィスを、最初のキャリアに考えている大学生向けの記事です。公式の採用サイトで確かめた学生向けプログラムと、そこに向けて長期インターンで積みたい経験をまとめました。
JPモルガンの公式採用サイトでは、日本で数ヶ月かけて働く長期インターンの募集は確認できませんでした(2026年10月時点)。日本で用意されているのは、夏のインターンと、その前に参加できる短い体験プログラムです。
- 夏のインターンは部門ごとに分かれる日本が対象に入っているのは、投資銀行・マーケッツ・ペイメンツ(決済)の3つです
- 説明も応募も、グローバル共通の英語サイトで行う以前の日本語の学生向けページは、いまはグローバルの採用サイトに転送されます
- 夏までの準備は、ほかの会社の長期インターンで積める財務を読む、データで考える、法人に提案するといった仕事を任される会社が近道です
JPモルガンのインターンのしくみ
JPモルガンの学生向けプログラムは、グローバルの採用サイトに国ごとの対象地域つきで載っています。日本が対象に入っている学部生向けのものは、次の3段階です。
- 早い時期の体験プログラム1日〜数週間大学1〜3年生向け。日本では「Inside the Industry Program」と、女性の学部生向けの「Winning Women Undergrad Programs」が対象です。ケーススタディや社員との交流を通して、金融の仕事を知ります
- 夏のインターン卒業の前の年の夏投資銀行、マーケッツ、ペイメンツの3つ。投資銀行とマーケッツの説明では、最初の5日間の研修から始まる9週間のプログラムです
- 新卒の正社員プログラム卒業後投資銀行、マーケッツ、ペイメンツ、コーポレート部門(CADP)、コーポレートバンキングなどで、日本が対象に入っています
夏のインターンで、それぞれ任される仕事は次のとおりです。
- 投資銀行業界別のカバレッジ、M&Aなどのアドバイザリー、資本市場のどれかのチームに入ります。最初の研修では、会計の基礎、財務モデル、企業価値の算定、Excelを学びます
- マーケッツトレーディングの「デスク」で取引のアイデアを出したり、業界ごとのリサーチをしたりします。Java・C++・Python・Matlabの経験は加点になると書かれています
- ペイメンツ企業や金融機関向けの決済サービスで、商品の企画、法人営業、事業開発に関わります
- インターンのあとどのプログラムも、成果を出したインターン生には、入社の案内が出ることがあると書かれています。早い時期の体験プログラムからも、夏のインターンなどの面接に早く進めることがあります
- 3〜6ヶ月のプログラムは日本にはない学期中に数ヶ月働く「Seasonal」のプログラムは、香港やシンガポールなどが対象で、日本は含まれていませんでした
- 受付中の地域だけが表示される応募ページには、いま募集している地域だけが出ます。確認した時点では、日本の受付は表示されていませんでした
JPモルガンの新卒採用ページで2026年10月に確認した内容です。募集の時期や内容は年によって変わるので、必ず公式の採用ページで確かめてください。
JPモルガンの選考で見られること
公式サイトの選考の説明は、オンライン応募のあと、複数回の面接で何人かの社員と話す流れです。各プログラムの「求める人」からは、次の点が大事にされていると読み取れます。
分析力、数量的に考える力、情報を読み解く力をはっきり求めています。マーケッツでは、時間の圧力がある中で正確で細かい仕事をすることも挙げています。
- 話せるとよい経験
- 数字を集めて分析し、ミスなく形にして人に渡した経験
投資銀行では、意欲があり工夫ができ、初日から貢献できる人を求めています。新しい課題に挑み、知的な問題を解くことを楽しめる人です。
- 話せるとよい経験
- 自分から仕事を取りにいき、任される範囲を広げた経験
コミュニケーション力、対人関係の力、変化への柔軟さ、粘り強さが、どのプログラムでも共通して挙がっています。
- 話せるとよい経験
- 社員や取引先と関係をつくり、状況が変わっても成果まで持っていった経験
公式サイトは、レジュメ(履歴書)で成果を伝えるときに、測れる数字を使うようすすめています。長期インターンで「何を、どれだけ」動かしたかを数字で語れると、レジュメにも面接にも使えます。
JPモルガンを目指すなら、長期インターンで積みたい経験
投資や資金調達を手がける会社で、起業家の事業や財務を聞き取り、社内の検討資料にまとめる
- 身につく力
- 決算書を読む力・会社の価値を考える力
- つながるキャリア
- 投資銀行部門・コーポレートバンキング
売上や市場のデータを集計し、グラフにして改善案を出す
- 身につく力
- 数字から仮説を立て、短い時間で伝える力
- つながるキャリア
- マーケッツ(セールス・トレーディング・リサーチ)
企業の担当者にアポを取り、課題を聞いてサービスを提案する
- 身につく力
- 相手のニーズを聞き取り、長く信頼される関係をつくる力
- つながるキャリア
- ペイメンツ・マーケッツのセールス
海外の記事や資料を読み、業界の動きを日本語の資料にまとめる
- 身につく力
- 英語の情報を素早く読み、要点をつかむ力
- つながるキャリア
- どの部門でも。応募や説明も英語のサイトで進みます
アドバイザーのサポート
Voilのアドバイザーは、JPモルガンのような外資系の金融機関を目指す学生に、次の流れで伴走します。
- 目指すキャリアと、今の自分を聞くオンライン面談45分ほどの面談で、頑張ってきたこと、興味を持った理由、週に使える時間、将来の就職のイメージを聞きます
- あなたに合う会社を紹介する会社の紹介あなたが大事にしていることや、これから伸ばせる力に合わせて会社を紹介し、「なぜあなたに合うと思うか」もお伝えします
- その会社に合わせて、選考の準備をする応募から面接ESの添削と、その会社の過去の質問の傾向に合わせた面接の練習を一緒に進めます
- 面接のあとも、一緒に振り返る選考中面接のあとすぐに連絡して振り返ります。進みが止まったときも、こちらから声をかけます
先輩の声
投資や企業の財務に近い仕事を長期インターンで経験した学生は、こう話しています。
「自分で動いて情報を取ることが難しいと感じます。専門性の高いポイントなどは積極的に学ぶ事が出来ないと、バリューを出せないと感じています。経営者が相手になる為、責任あるコミュニケーションが発生する点も大変ではあります。」
FUNDINNOで長期インターンをした学生の体験談
「実際に社員の方々と同じように業務に取り組ませていただいている中で社会では年齢などは言い訳にならないということを改めて感じることが出来ました。」
日本クラウドキャピタル(JCC)で長期インターンをした学生の体験談
「また多種多様な企業を見ることができるため、業界理解が進み、経営リテラシーが向上しました。」
FUNDINNOで長期インターンをした学生の体験談
外資系の投資銀行やコンサル全体の選考と積みたい経験は、外資コンサル・投資銀行を目指す大学生の長期インターンで詳しく紹介しています。
よくある質問
JPモルガンで長期インターンはできる?
インターンの倍率は?
1年生・2年生でも参加できるプログラムはある?
英語ができないと応募できない?
長期インターン選びも相談できます
Voil(ボイル)は、プロのキャリアアドバイザーが、理想のファーストキャリアに繋がる長期インターン先を紹介する、長期インターン専門のエージェントサービスです。
アドバイザーのサポートを受ける関連するコラム
創価大学の学生の長期インターン|先輩の体験談とアドバイザーのサポート
創価大学の学生で、長期インターンを始めたいと考えている人向けの記事です。Voilを使った創価大学の先輩が、どの会社でどんな仕事を任されてきたかと、八王子のキャンパスから都心の会社で働くための組み立て方をまとめました。
東京大学の学生の長期インターン|先輩の体験談とアドバイザーのサポート
東京大学で長期インターンを考えている学生に向けて、Voilを使った東京大学の先輩がどんな会社でどんな仕事をしてきたかをまとめました。授業との両立や、駒場・本郷それぞれのキャンパスからの通いやすさ、アドバイザーのサポートも紹介します。
明治大学の学生の長期インターン|先輩の体験談とアドバイザーのサポート
長期インターンを考えている明治大学の学生に向けて、Voilを通じて長期インターンをした明治大学の先輩2人の体験談を紹介します。通うキャンパスごとの通いやすさと、Voilのアドバイザーがどう一緒に会社を選ぶかもまとめました。
法政大学の学生の長期インターン|先輩の体験談とアドバイザーのサポート
長期インターンを考えている法政大学の学生向けの記事です。同じ大学の先輩がVoilを通じてどんな会社でどんな仕事を任されてきたかと、キャンパスごとの通い方、アドバイザーのサポートをまとめました。