住友商事を目指す大学生の長期インターン|8日間のインターンとWILL選考への備え方
「住友商事 長期インターン」と調べた、住友商事を最初のキャリアに考えている大学生向けの記事です。公式の採用サイトで確かめたインターンと選考のしくみ、そこに向けて長期インターンで積みたい経験をまとめました。
住友商事の公式の採用サイトでは、長期インターンの募集を確認できませんでした(2026年10月時点)。公式のインターンは、8日間の就業体験などの短期プログラムです。
- 公式のインターンは短期で、予選がある2026年は、希望の組織で社員と働く8日間の「Sumisho Hands-on Internship」が9月に行われました
- 本選考には、配属先を約束する「WILL選考」がある最初に挑戦したい部署を一つ選んで応募します。「なぜそこで働きたいか」を自分の経験で語れるかが大事になります
- 長期インターンは、そのWILLを育てる場になる投資や新規事業、営業などの仕事を半年ほど続けると、やりたいことの根拠になる経験が手に入ります
住友商事のインターンのしくみ
住友商事は、自社の事業を題材にした短期のインターン「Sumisho Internship Program」を行っています。2026年に行われたプログラムは、次の流れでした(募集はすでに終了しています)。
- 適性検査とAI面接6月下旬〜7月上旬マイページから応募し、適性検査とAI面接を受けます
- 一次予選・二次予選7月中旬〜8月上旬2回の予選を経て、参加が決まります
- Sumisho Hands-on Internship9月の8日間希望した組織で、現場の社員とともに就業体験をします。主計部、投資アドバイザリー部、リテイルSBU、アグリ事業SBUなど、受け入れる組織が一覧で示されていました
- ほかのプログラムイベント一覧には、大手町の本社で行う「Sumisho 1day Workshop」の案内もありました。前の年には、本社でグループワークをする4日間のプログラムも行われています
- 参加の条件全日程に参加できることです。国内の遠方から対面で参加する人には、交通費の支給と宿泊先の手配があります
- 本選考とのつながり参加者のうち本選考に応募する人は、選考の一部が免除される予定と案内されています。参加しなかった人や案内がなかった人も、本選考で不利にはならないと明記されています
住友商事の新卒採用ページで2026年10月に確認した内容です。募集の時期や内容は年によって変わるので、必ず公式の採用ページで確かめてください。
住友商事の選考で見られること
本選考は、2つの形から選びます。2027年度入社の選考は、次のとおりでした。
- WILL選考(3月・東京)最初の配属先を約束する選考です。希望する部署を一つ選んで応募し、専攻や文系・理系は問われません
- OPEN選考(3月・6月、東京・大阪)配属先を約束しない選考です。どちらの時期を選んでも、有利・不利はないとされています
公式は、社員に目指してほしい姿として「グループの理念やビジョンに共感し、高い志を持ち、自律的な成長を続け、進取の精神で、グローバルフィールドで新たな価値創造に挑戦する人財」を掲げています。学生向けに言い換えると、次の3つです。
- 自分から挑戦してきたか成功か失敗かより、挑戦しながら成長してきた経験があるか
- 学びを止めずに続けてきたか就活のためだけでなく、学生生活で何かに打ち込み、困難でも歩みを止めなかったか
- 新しい価値をつくりたい思いがあるか社会の動きに好奇心を持ち、まだ無いものを形にしたいと考えているか
この言い換えには、住友商事の公式メディアで新卒採用の担当者が語った「求める人物像」(2024年の記事)も反映しています。公式のFAQには、特定の資格で優遇しないこと、セミナーやOB・OG訪問の有無は選考に影響しないことも書かれています。
配属先を自分で選ぶ以上、「なぜその事業なのか」を深く聞かれると考えられます。興味だけでなく、実際に仕事に触れて感じたことがあると、話に重みが出ます。
住友商事を目指すなら、長期インターンで積みたい経験
起業家や投資先の事業内容と財務を聞き取り、社内の会議で案件を説明する
- 身につく力
- 事業を数字で見て、投資の判断を支える力
- 生きる場面
- 事業投資やM&Aに関わる部署を志すWILLの根拠
新しいサービスの運営のしくみをつくり、集客や施策を考えて試す
- 身につく力
- 指示の少ない中で、目的から考えて形にする力
- 生きる場面
- 「新たな価値創造に挑戦する」姿勢を話す材料
提携先や取引先になりそうな企業を調べ、連絡を取り、話を前に進める
- 身につく力
- 立場の違う相手と信頼を築き、取引をまとめる力
- 生きる場面
- 商社のトレードや事業開発の仕事のイメージ
売上や利用者のデータを見て、改善の打ち手を提案する
- 身につく力
- 数字から課題を見つけ、筋道を立てて伝える力
- 生きる場面
- デジタルや小売など、消費者に近い事業を志すWILLの根拠
どの仕事でも、半年ほど続けて「何を任され、何を考え、どう変えたか」まで話せることが大切です。同じ職種名でも、会社によって任される範囲は大きく違います。求人票だけでは中身が見えにくいので、会社選びが選考の準備の一部になります。
アドバイザーのサポート
Voilのアドバイザーは、住友商事を目指す学生に、次の流れで伴走します。
- これまでと、これからを聞くオンライン面談(45分ほど)頑張ってきたこと、住友商事に興味を持った理由、週に使える時間、将来の就職イメージを聞きます。そのうえで、どんな経験を積むとやりたいことの根拠になるかを一緒に考えます
- 大事にしていることと、伸ばせる力に合う会社を紹介する会社の紹介面談で聞いた、あなたが大事にしていることや、これから伸ばせる力に合わせて長期インターンの会社を紹介します。「なぜあなたに合うと思うか」もお伝えします
- ESと面接を一緒に準備する応募から面接ESを添削し、その会社の過去の質問の傾向に合わせて面接の練習をします
- 面接のあと、すぐに振り返る選考中面接が終わったらすぐに連絡し、一緒に振り返ります。進みが止まったときは、こちらから声をかけます
先輩の声
住友商事の仕事に近い、投資の審査や事業開発、新規事業の運営を長期インターンで経験した学生は、こう話しています。
「メイン業務は、ファイナンスニーズのある起業家の方とのMTGです。先輩キャピタリストの方から案件を共有してもらい、社内の案件会議でプレゼンすることもあります。また、起業家の方の事業内容や財務状況をヒアリングし、案件として進めて大丈夫か審査もしています。」
FUNDINNOで長期インターンをした学生の体験談
「特にやりがいを感じるのは、オープンイノベーションプログラムに合致した企業を自分の力でプログラム参加まで導くことができたとき。」
eiiconで長期インターンをした学生の体験談
「事業運営に関わる中で、業務自体に対しても具体的な指示は少なく、自分の頭で考えて動く機会が与えられるため、思考力が養われます。」
GenAiで長期インターンをした学生の体験談
住友商事以外の総合商社も含めて考えたい人は、総合商社を目指す大学生の長期インターンも読んでみてください。
よくある質問
住友商事で長期インターンはできる?
インターンに参加しないと、本選考で不利になる?
WILL選考とOPEN選考は、どちらを選べばいい?
インターンや本選考の倍率は?
長期インターン選びも相談できます
Voil(ボイル)は、プロのキャリアアドバイザーが、理想のファーストキャリアに繋がる長期インターン先を紹介する、長期インターン専門のエージェントサービスです。
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